ねこらぼ( 'ω')

名古屋でこそこそと活動っぽいことをしている橋本ねこのブログ( 'ω')

2021-01-01から1年間の記事一覧

大阪王将のポテンシャルを思い知る

大阪王将というものがある。 名古屋市に住んでいると大阪王将に触れる機会はほぼ無いのだが、市外及び県外へ赴くとたまに目に入る「大阪王将」の文字。 餃子の王将と同じく餃子・中華をメインに据えているような出で立ち。あからさま過ぎてさすがにパクリで…

2021年のボジョレーを2020年と比較する

11月の第3木曜日はボジョレー解禁日。 しかし、ここ数年はあまりお祭り騒ぎにならない印象がある。 ボジョレーは地名なので、厳密にはボジョレー≠ボジョレー・ヌーボーである。 ヌーボー(Nouveau)は"新しい"という意味を持つフランス語、つまりボジョレー・…

「橋本ねこ」はお金持ちなのか…?

なんて下世話な。 いや、でも語るのは今かなと判断した次第。 僕ってほら、それなりにお金に不自由してなさそうで、何の仕事をしてるのかは具体的によく分かんないけど、そこそこに良い暮らしをしてそうじゃない? でも、それは僕のある一面をある方向から見…

オルゴール専門チャンネル、始めました

楽曲をオルゴールアレンジにしてupするYouTubeチャンネルを作ってみた。 www.youtube.com オルゴール、というのは英語で「Music Box」。しかし日本では「Music Box」という言葉は一般的ではない。 そのためチャンネルの名前はとても悩んだ。 こちらのチャン…

何かと話題の"シャインマスカット"を探る

最近やたらシャインマスカットの話を聞く。 季節ごとに訪れる果物の旬。その時期に旬の果物の話が流れてくるのはよくある話だけど、シャインマスカットは品種の名前である。品種の名前そのものでブームになるのは、あまり多くは無い事例だ。 そういえばシャ…

ネットのおせちが不安だから、おためしおせちを買ってみた

今どき、ネットで何でも買う事が出来る。 服や日用品、食品は当たり前。定期的に届くようにも出来るし、押すだけで勝手に注文・支払いが完了するボタンなんてものも存在する。 車だってネットで買える時代だ。そのうち家も買えるだろう。 何でも揃うインター…

総理大臣になってみようと思う

「総理大臣ねぇ…なんかどの候補者もパッとしないなぁ…」というと、必ず一人は「じゃあ自分がやれよ!」と言ってくる人が居る。 おうおう、じゃあなってみるか、というわけで実際に総理大臣になるにはどうしたらいいのかというイフストーリーをつらつらと企て…

【LR】日本酒「白那 Rose」をいただく

KURANDの酒ガチャで出たお酒を味わい楽しみながら、もう最後の16本目となった。 ラストは「白那 Rose」。レジェンドレアだ。 「白那 Rose」について 「ロゼ」とは ロゼの日本酒…? ①古代米(赤米)を使う ②紅麹を使う ③赤色酵母を使う 赤色酵母でロゼな日本酒…

【LR】日本酒「2011141719」をいただく

あからさまに格式高いルックス。 一目でタダ物じゃない事が分かる。 これがレジェンドレアの風格。 色からしてブランデーとかそういう類いかと思いきや、なんとカテゴリーは日本酒。 ふむ、貴醸酒というらしい。 貴醸酒 水の代わりに"酒"を使う 呼び名 日本…

【SSR】赤ワイン「神景 赤 2017」をいただく

ここ数年では国内産ワインも随分と見かけるようになった。 価格も手が届きやすくなってきたと言える。 数年前までは、国内産ワインは価格が高い上にそこまで美味では無かった。 海外のワインの歴史に比べれば、国内ワインはまだまだ浅過ぎた。日本でも生食の…

【SR】焼酎「理想の麦焼酎を夢見た私の物語を知ったら、君は何を想うだろうか。」をいただく

長い長い。さすがに30文字は長い。ほぼ短歌じゃん。 どうせ略は「麦物語」でしょう。と思ったら公式は「麦夢」らしい。 ちなみに麦焼酎以外にもこのシリーズはあり、「酒米の王様に恋した僕の物語を知ったら、君は何を想うだろうか。」という日本酒と、「幻…

【SSR】梅酒「& AKA Sparkling」をいただく

梅酒のスパークリング。 最高じゃないですか、わざわざソーダ割りにする必要が無いなんて。 "梅酒"とは何なのか 梅酒の歴史 梅酒≠果実酒 梅を何に漬ける? 「&AKA Sparkling」について 「& AKA」と「& AKA Sparkling」 湯浅ワイナリー スペック 飲んでみる …

【SSR】日本酒「mum × mum dry」をいただく

KURANDの酒ガチャでは夏らしい泡酒をメインとして多種多様なお酒が入っていた。 KURANDが元々日本酒を多く扱っている事もあり、日本酒の泡酒も含まれていた。それこそあいねもそう。 そしてこの「mum × mum dry」(マム バイ マム ドライ)もスパークリング日…

【SR】リキュール「まぁるいれもんのお酒」をいただく

名前、色からしておいしい。間違いなくおいしい事は確定した。 しかし、レモンはお酒としてはあまりに身近だ。ビール、ハイボールに次いでレモンサワーは大人気である。 レモンとお酒 海外でのレモンサワー 歴史 レモンの将来 「まぁるいれもんのお酒」につ…

【LR】日本酒「FRESH VINTAGE 2018 和歌山山田錦」をいただく

そろそろレジェンドレアのお酒を頂いてみよう。 レジェンド=伝説級のお酒とは如何なるものか。ハードルが高まり切った状態でいただく、夏の酒ガチャ2021の初のレジェンドレア。 今までのSSR*1でも充分おいしかったし、SR*2でもおいしかった。NR*3は入ってな…

【SSR】果実酒「王様のシードル」をいただく

王様と名が付けば、それは往々にして最上級を意味する。 キングサーモンは最大級の鮭だし、ダイオウイカは6.5mもの体長を誇るし、キングサイズのベッドはとにかくでかい。 そう、王様はその国のトップ。そしてその上は存在しない。 つまり王様のシードルはシ…

【SSR】果実酒「TAWAWA Sparkling ラフランス&山ぶどう」をいただく

酒というものは奥が深いが、果実酒もまた奥の深い酒である。 リキュールと違い、果実が直接醸されているため、その味わいは複雑。 果実を100%使っていても、ジュースと違って果実を丸かじりしているような味にはならない。それこそワインが良い例だ。 果実酒…

【SSR】果実酒「URU Wild Blueberry」をいただく

果実を発酵させたお酒を果実酒と呼ぶ。簡単に言えばワインが該当する。 厳密な酒税法の分類では「果実を原料にして発酵させたもの」が該当するが、最近ではホワイトリカー等の酒に果物を漬け込んだものを果実酒と呼んだりすることもある。つまり梅酒も果実酒…

【SR】リキュール「BARA」をいただく

実に様々な種類のお酒が届いたKURANDの酒ガチャ。 日本酒がメインではあるが、ワインや焼酎も入り、中には変わり種なお酒もあった。 そのうちのひとつがこちら、「BARA」である。 「BARA」について 天領誉酒造 スペック 果実酒とリキュールについて 果実酒 …

【SR】焼酎「紅乃はるか」をいただく

私も南九州人の末裔として、芋焼酎は水のように飲む。 ――と言いたいところだが、実は焼酎はそこまで好んで飲まない酒カテゴリーだったりする。 南九州――特に鹿児島県、宮崎県は焼酎の名産地である。 恵まれた水、土地、そして原料であるサツマイモ。 芋焼酎…

【SSR】梅酒「日田大山」をいただく

梅酒と言えば、日本で古くから飲まれるお酒である。 さながらヨーロッパで言うところのワインみたいなものかもしれない。 とはいえ、ワインほど格式ばったものでも広範なものでもなく、もっと庶民的なもの。 言うなれば各家庭の味噌汁のようなもので、今でも…

【SR】白ワイン「ぶどうの王様で、果実味たっぷりのジューシーな白ワインできちゃいました。」をいただく

長い。一昔前のラノベのタイトルみたい。 でも酒ガチャを買うのなんて若くても20代半ば以降だろうし、30代~40代も購買する事を考えればきっとぶっ刺さる名前なのだろう。 音楽のアルバムのタイトルなんかもそうだけど、パッと見て内容が連想できる物、全く…

【SSR】日本酒「あいね」をいただく

KURANDの酒ガチャで出たSSR、「あいね」。 スパークリング日本酒だ。 最近だとスパークリングの日本酒は甘口なタイプが増えてきている。 澪やピアノ、すず音あたり。いや、もちろん好きだしおいしいし日本酒への導入としても良いと思うんだけど、何というか…

実際、お得なのか――KURANDの酒ガチャを買った話

KURANDの期間限定酒ガチャを買ってみた話。強気の価格設定だが、果たしてお得なのかどうかを検証。中身のレアリティ・定価を公開しつつ、比較する。

禁断のお酒?!――「アブサン」を飲む

アブサンというお酒がある。 検索すると眉唾な情報がゴロゴロ出てくるので、興味があったらそちらも参照されたい。 いわゆるハーブ系リキュールの一種であるアブサン。 曰く付きのお酒となった背景には色々な要素がある。 アブサンの歴史と特徴 芸術家の愛好…

深淵への入り口、スープカレーの世界――奥芝商店の「竜宮の賄い海鮮スープカレー」

カレーとは似て非なるスープカレーというものがある。 北海道発祥と云われるスープカレー。その名の通り「スープのようなカレー」なのだが、中には「カレー風味のスープ」と言った方が近い物も存在し、後者ならば一般的なカレーライスからはより離れた料理と…

老舗の確かな技と味――あおいやの「うなぎ蒲焼」をお取り寄せ

土用の丑の日が近付いてきた。 土用の丑といえば「鰻を食べる日」、という人も多いはず。 鰻といえばやはり贅沢品であるからにして、あまり日常的には食べないかもしれない。 しかし折角の土用の丑の日。ちょっと良い鰻を食べるのも良いだろう。 土用の丑の…

本場ドイツが唸る味――夢一喜の「手造りハンバーグ&ハム詰合せ」をお取り寄せ

そろそろお中元のシーズン。お中元といえばビールかハム。そんなイメージがある。 酒飲みにはちょっと良いビールを送れば喜ばれるし、ちょっと良いハムもあまり嫌いな人も居ないし長持ちするし、言ってしまえば「The 定番かつ無難」なお中元ギフトである。 …

星空を模した"映え"な和スイーツ――彩雲堂の「満天」をお取り寄せ

"映え"――すっかり「インスタ映え」なんて言葉も浸透しきっているが、こと食品・料理に関しても視覚要素は重要である。 決して単にミーハーな要素というわけでもない。 ともすれば、視覚情報は味覚情報よりも重要となることすらある。 視覚は味覚に先立つ。味…

チョコレートは"フルーティー"――ソコラの「ビーントゥバーチョコレート」をお取り寄せ

チョコレートがフルーティーな味…?というのはもしかすると想像しづらいかもしれない。 しかし、チョコレートを語る上で出てくるフルーティーというワード。 香ばしさやほろ苦さ、甘みは分かるとして、フルーティーとは何なのか。 チョコレートはどうやって…