ねこらぼ( 'ω')

名古屋でこそこそと活動っぽいことをしている橋本ねこのブログ( 'ω')

■グルメ・食べ物

定期的にカレーを作る

先日、キーマカレーを作った。 kitchen.neko-labo.work なんかカレーって定期的に作りたくなる。 まぁ「定期的に」とは言ったものの、実際は別に定期など存在しない。不定期だ。 だいたい4ヶ月に1回くらいのペースで「カレーを作りたいな」という欲に苛ま…

【檸檬の書:使用編③】塩レモンを使う

塩レモンというモロッコ発祥の調味料を作成した。 文字通り手塩に掛けて熟成を進めた塩レモン。その出来栄えや如何に。 作成編はこちら。 blog.neko-labo.work 使えるようになるまでに1ヶ月ほどの熟成が必要となるという話だが、細かめに切れば熟成はより早…

【檸檬の書:使用編②】レモン酒を使う

漬かってきたレモン酒を飲んでみる。 毎日お世話をしながら待ちわびた完成の時。 作成編はこちら。 blog.neko-labo.work 1週間後 1週間後 氷砂糖のほとんどが溶け、レモンは上に浮き、残った氷砂糖は下へ沈殿している。 毎日瓶をゆすり、世話をしている。 …

【檸檬の書:使用編①】はちみつレモンを使う

前回、無事に完成したはちみつレモン。さっそく頂いてみるとする。 作成編はこちら。 blog.neko-labo.work こちらは毎日清潔なスプーン等で中身を掻き混ぜ、ある程度の期間が経ったらレモンを取り除き液のみにする。 安全に食べられるのは1週間程度、その後…

【檸檬の書:作成編④】ジンジャーレモンを仕込む

早速ジンジャーレモンを仕込んでいく。 何でこんなことをしているのかは前段を読めば分かるかもしれない。 blog.neko-labo.work 材料 レモン 生姜 砂糖 スパイス類 唐辛子 シナモンスティック クローブ カルダモン 瓶 作成する ①レモンを切る ②生姜を切る ③…

【檸檬の書:作成編③】塩レモンを仕込む

塩レモンという物を作成する。 作るのに理由など無い。そこにレモンがあるからだ。 概要は前回の記事を読んでほしい。 blog.neko-labo.work 塩レモンとは 材料 レモン 塩 瓶 作成する ①レモンを切る ②レモンと塩を入れる 熟成と完成 塩レモンとは 塩レモンと…

【檸檬の書:作成編②】レモン酒を仕込む

皆様ごきげんよう。 今回仕込むのはレモン酒。 なんでレモン酒を作る事になったのか等は前回の記事を見てほしい。 blog.neko-labo.work 材料 レモン 氷砂糖 酒 瓶 作成する ①レモンを切る ②瓶へ入れる ③酒を入れる 熟成と完成 材料 材料は至ってシンプル。他…

【檸檬の書:作成編①】はちみつレモンを仕込む

皆様こんばんは。 こちらは前回の続きとなる。 ひょんなことから国産レモンを仕入れた僕は、様々なレモンを用いた仕込みを行う事にした。 こちらはその作成編。はちみつレモンを仕込んでいく。 前回の記事はこちら。 blog.neko-labo.work 材料 レモン はちみ…

【檸檬の書:序編】旬の国産レモンを大量に仕込む

実は冬はレモンの季節だ。 レモンを買って様々なシロップなどを作ったので紹介する。 レモンについて レモンの旬 グリーンレモンからイエローレモンへ 輸入レモンと国産レモン 皮を使うか、否か レモンを仕込む 作成編 レモンについて レモンの旬 レモンに限…

おでんと熱燗と、それから私

すっかり寒くなり、おでんのおいしい季節になった。 昭和の世界ではおでんの屋台もあったとか。今では絶滅危惧種であり僕は実際にお目にかかれたことは無いが、どこかには存在するのだろう。 おでんの屋台がどうして消えたかと言えば、外せないのが「コンビ…

肉を愉しむ、超厚切り牛ヒレステーキ250g

肉が食べたい。 無性に肉が食べたい時があるだろう。それが今だ。 このお肉について グラスフェッド ヒレ肉 お値段 付け合わせを用意する 人参 法蓮草 肉を焼く ソースを作る 盛り付ける あとがき 本日用意したのはニュージーランド産グラスフェッドビーフの…

卯年のためのビール「LUCKY RABBIT」を飲む

<.div> もう狙ったかのようなデザインのビール「LUCKY RABBIT」をいただく。 「卯」って書いちゃってるもんね。もう卯年専用じゃん。 LUCKY RABBITについて LUCKY RABBITはビール。度数は5%。 アメリカンスタイルのペールエールに分類される。 苦味の指標こ…

土鍋で七草粥を炊く

今日は「人日(じんじつ)」という日である。 なんとなく、「七草粥を食べる日」だと認知している人も多いと思う。 風習に則り、僕も七草粥を食べようと思った次第。 人日って何? 五節句について 五節句の料理 人日の意味 現在での人日、七草粥 七草粥につい…

土鍋でご飯を炊く、序

土鍋を手に入れた。 土鍋でご飯を炊いてみたくなったのだ。 土鍋で炊く意味 普通の炊飯器との違い 炊く前の準備 土鍋を用意する ごはんや讃について お米を計る お米を研ぐ お米を浸水する 「目止め」を行う お米を炊く 浸水度合いをチェックする 最初は強め…

おせちと日本酒で始めるお正月

年が明けた。 年明けの料理と言えばおせち。異論は一切認めない。おせちってなんか食べたくなってしまうんだよね。 今回も去年と同じく、ネットで買っておいたおせちが到着。そちらをついばみながら日本酒でしっぽりと静かな正月を過ごそうと思う。 おせち …

2022年、大晦日に食べる年越し蕎麦

大晦日。 だらだらと過ごしてたらもうあと数時間で2022年が終わろうとしている。 年越し蕎麦 年越し蕎麦をいつ食べるかに関しては各自あれこれあるので他人には口は挟まないが、僕は「年を越す前には食べ終えておきたい派」である。 蕎麦は短く切れやすいの…

2022年のボジョレー、話題に上らなさすぎ問題

今年のボジョレーの話題はほとんど耳にしないまま解禁日を迎えてしまった。 まぁ僕の狭い界隈だけの話なので、もしかしたら世間ではいつも通りなのかも。 ただの個人の一意見だと思ってご覧いただければと思う。 ボジョレーとは何なのか 名称 解禁日 ガメイ…

成城石井のコーヒーのポテンシャルを思い知る

成城石井のコーヒーを買ったのは前回書いた通り。 blog.neko-labo.work こうして、カルディやワルツコーヒーやドトールなどを渡り歩いた僕は、晴れて成城石井という泥沼へと両足を突っ込んだわけだ。 成城石井のコーヒーについて 価格 成城石井のコーヒーは…

コーヒー沼へようこそ~成城石井のコーヒー~

たかが嗜好品、されど嗜好品。 拘ればキリが無いが、本来は無くても人生を過ごす分には何の問題も無い。それが嗜好品である。 嗜好品にも色々ある。酒、タバコもそう。そして紅茶を始めとした茶類も。チョコレートもそう。そしてコーヒーもまた嗜好品である…

レモンのお酒、「リモンチェッロ」の世界

ビール、ワイン、ウイスキー…世界には様々なお酒が存在する。 日本にも日本酒や焼酎という独自のお酒が存在するように、所が変われば酒も変わるのである。 リモンチェッロというお酒 製法 リモンチェッロと生活 買ってみる 飲んでみる まとめ リモンチェッロ…

"静"と"動"のリアルゴールド――「リアルゴールドX」「リアルゴールドY」

言わずと知れた、あのYOSHIKI氏とコラボレーションしたリアルゴールドが出たという。 YOSHIKIについて リアルゴールドについて リアルゴールド×YOSHIKI 2種類のリアルゴールド――「X」と「Y」 リアルゴールド X リアルゴールド Y XとY 買ってみる デザイン …

大阪王将のポテンシャルを思い知る

大阪王将というものがある。 名古屋市に住んでいると大阪王将に触れる機会はほぼ無いのだが、市外及び県外へ赴くとたまに目に入る「大阪王将」の文字。 餃子の王将と同じく餃子・中華をメインに据えているような出で立ち。あからさま過ぎてさすがにパクリで…

2021年のボジョレーを2020年と比較する

11月の第3木曜日はボジョレー解禁日。 しかし、ここ数年はあまりお祭り騒ぎにならない印象がある。 ボジョレーは地名なので、厳密にはボジョレー≠ボジョレー・ヌーボーである。 ヌーボー(Nouveau)は"新しい"という意味を持つフランス語、つまりボジョレー・…

何かと話題の"シャインマスカット"を探る

最近やたらシャインマスカットの話を聞く。 季節ごとに訪れる果物の旬。その時期に旬の果物の話が流れてくるのはよくある話だけど、シャインマスカットは品種の名前である。品種の名前そのものでブームになるのは、あまり多くは無い事例だ。 そういえばシャ…

ネットのおせちが不安だから、おためしおせちを買ってみた

今どき、ネットで何でも買う事が出来る。 服や日用品、食品は当たり前。定期的に届くようにも出来るし、押すだけで勝手に注文・支払いが完了するボタンなんてものも存在する。 車だってネットで買える時代だ。そのうち家も買えるだろう。 何でも揃うインター…

【LR】日本酒「白那 Rose」をいただく

KURANDの酒ガチャで出たお酒を味わい楽しみながら、もう最後の16本目となった。 ラストは「白那 Rose」。レジェンドレアだ。 「白那 Rose」について 「ロゼ」とは ロゼの日本酒…? ①古代米(赤米)を使う ②紅麹を使う ③赤色酵母を使う 赤色酵母でロゼな日本酒…

【LR】日本酒「2011141719」をいただく

あからさまに格式高いルックス。 一目でタダ物じゃない事が分かる。 これがレジェンドレアの風格。 色からしてブランデーとかそういう類いかと思いきや、なんとカテゴリーは日本酒。 ふむ、貴醸酒というらしい。 貴醸酒 水の代わりに"酒"を使う 呼び名 日本…

【SSR】赤ワイン「神景 赤 2017」をいただく

ここ数年では国内産ワインも随分と見かけるようになった。 価格も手が届きやすくなってきたと言える。 数年前までは、国内産ワインは価格が高い上にそこまで美味では無かった。 海外のワインの歴史に比べれば、国内ワインはまだまだ浅過ぎた。日本でも生食の…

【SR】焼酎「理想の麦焼酎を夢見た私の物語を知ったら、君は何を想うだろうか。」をいただく

長い長い。さすがに30文字は長い。ほぼ短歌じゃん。 どうせ略は「麦物語」でしょう。と思ったら公式は「麦夢」らしい。 ちなみに麦焼酎以外にもこのシリーズはあり、「酒米の王様に恋した僕の物語を知ったら、君は何を想うだろうか。」という日本酒と、「幻…

【SSR】梅酒「& AKA Sparkling」をいただく

梅酒のスパークリング。 最高じゃないですか、わざわざソーダ割りにする必要が無いなんて。 "梅酒"とは何なのか 梅酒の歴史 梅酒≠果実酒 梅を何に漬ける? 「&AKA Sparkling」について 「& AKA」と「& AKA Sparkling」 湯浅ワイナリー スペック 飲んでみる …