ねこらぼ( 'ω')

名古屋でこそこそと活動っぽいことをしている橋本ねこのブログ( 'ω')

■グルメ・食べ物

【SSR】赤ワイン「神景 赤 2017」をいただく

ここ数年では国内産ワインも随分と見かけるようになった。 価格も手が届きやすくなってきたと言える。 数年前までは、国内産ワインは価格が高い上にそこまで美味では無かった。 海外のワインの歴史に比べれば、国内ワインはまだまだ浅過ぎた。日本でも生食の…

【SR】焼酎「理想の麦焼酎を夢見た私の物語を知ったら、君は何を想うだろうか。」をいただく

長い長い。さすがに30文字は長い。ほぼ短歌じゃん。 どうせ略は「麦物語」でしょう。と思ったら公式は「麦夢」らしい。 ちなみに麦焼酎以外にもこのシリーズはあり、「酒米の王様に恋した僕の物語を知ったら、君は何を想うだろうか。」という日本酒と、「幻…

【SSR】梅酒「& AKA Sparkling」をいただく

梅酒のスパークリング。 最高じゃないですか、わざわざソーダ割りにする必要が無いなんて。 "梅酒"とは何なのか 梅酒の歴史 梅酒≠果実酒 梅を何に漬ける? 「&AKA Sparkling」について 「& AKA」と「& AKA Sparkling」 湯浅ワイナリー スペック 飲んでみる …

【SSR】日本酒「mum × mum dry」をいただく

KURANDの酒ガチャでは夏らしい泡酒をメインとして多種多様なお酒が入っていた。 KURANDが元々日本酒を多く扱っている事もあり、日本酒の泡酒も含まれていた。それこそあいねもそう。 そしてこの「mum × mum dry」(マム バイ マム ドライ)もスパークリング日…

【SR】リキュール「まぁるいれもんのお酒」をいただく

名前、色からしておいしい。間違いなくおいしい事は確定した。 しかし、レモンはお酒としてはあまりに身近だ。ビール、ハイボールに次いでレモンサワーは大人気である。 レモンとお酒 海外でのレモンサワー 歴史 レモンの将来 「まぁるいれもんのお酒」につ…

【LR】日本酒「FRESH VINTAGE 2018 和歌山山田錦」をいただく

そろそろレジェンドレアのお酒を頂いてみよう。 レジェンド=伝説級のお酒とは如何なるものか。ハードルが高まり切った状態でいただく、夏の酒ガチャ2021の初のレジェンドレア。 今までのSSR*1でも充分おいしかったし、SR*2でもおいしかった。NR*3は入ってな…

【SSR】果実酒「王様のシードル」をいただく

王様と名が付けば、それは往々にして最上級を意味する。 キングサーモンは最大級の鮭だし、ダイオウイカは6.5mもの体長を誇るし、キングサイズのベッドはとにかくでかい。 そう、王様はその国のトップ。そしてその上は存在しない。 つまり王様のシードルはシ…

【SSR】果実酒「TAWAWA Sparkling ラフランス&山ぶどう」をいただく

酒というものは奥が深いが、果実酒もまた奥の深い酒である。 リキュールと違い、果実が直接醸されているため、その味わいは複雑。 果実を100%使っていても、ジュースと違って果実を丸かじりしているような味にはならない。それこそワインが良い例だ。 果実酒…

【SSR】果実酒「URU Wild Blueberry」をいただく

果実を発酵させたお酒を果実酒と呼ぶ。簡単に言えばワインが該当する。 厳密な酒税法の分類では「果実を原料にして発酵させたもの」が該当するが、最近ではホワイトリカー等の酒に果物を漬け込んだものを果実酒と呼んだりすることもある。つまり梅酒も果実酒…

【SR】リキュール「BARA」をいただく

実に様々な種類のお酒が届いたKURANDの酒ガチャ。 日本酒がメインではあるが、ワインや焼酎も入り、中には変わり種なお酒もあった。 そのうちのひとつがこちら、「BARA」である。 「BARA」について 天領誉酒造 スペック 果実酒とリキュールについて 果実酒 …

【SR】焼酎「紅乃はるか」をいただく

私も南九州人の末裔として、芋焼酎は水のように飲む。 ――と言いたいところだが、実は焼酎はそこまで好んで飲まない酒カテゴリーだったりする。 南九州――特に鹿児島県、宮崎県は焼酎の名産地である。 恵まれた水、土地、そして原料であるサツマイモ。 芋焼酎…

【SSR】梅酒「日田大山」をいただく

梅酒と言えば、日本で古くから飲まれるお酒である。 さながらヨーロッパで言うところのワインみたいなものかもしれない。 とはいえ、ワインほど格式ばったものでも広範なものでもなく、もっと庶民的なもの。 言うなれば各家庭の味噌汁のようなもので、今でも…

【SR】白ワイン「ぶどうの王様で、果実味たっぷりのジューシーな白ワインできちゃいました。」をいただく

長い。一昔前のラノベのタイトルみたい。 でも酒ガチャを買うのなんて若くても20代半ば以降だろうし、30代~40代も購買する事を考えればきっとぶっ刺さる名前なのだろう。 音楽のアルバムのタイトルなんかもそうだけど、パッと見て内容が連想できる物、全く…

【SSR】日本酒「あいね」をいただく

KURANDの酒ガチャで出たSSR、「あいね」。 スパークリング日本酒だ。 最近だとスパークリングの日本酒は甘口なタイプが増えてきている。 澪やピアノ、すず音あたり。いや、もちろん好きだしおいしいし日本酒への導入としても良いと思うんだけど、何というか…

実際、お得なのか――KURANDの酒ガチャを買った話

KURANDの期間限定酒ガチャを買ってみた話。強気の価格設定だが、果たしてお得なのかどうかを検証。中身のレアリティ・定価を公開しつつ、比較する。

深淵への入り口、スープカレーの世界――奥芝商店の「竜宮の賄い海鮮スープカレー」

カレーとは似て非なるスープカレーというものがある。 北海道発祥と云われるスープカレー。その名の通り「スープのようなカレー」なのだが、中には「カレー風味のスープ」と言った方が近い物も存在し、後者ならば一般的なカレーライスからはより離れた料理と…

老舗の確かな技と味――あおいやの「うなぎ蒲焼」をお取り寄せ

土用の丑の日が近付いてきた。 土用の丑といえば「鰻を食べる日」、という人も多いはず。 鰻といえばやはり贅沢品であるからにして、あまり日常的には食べないかもしれない。 しかし折角の土用の丑の日。ちょっと良い鰻を食べるのも良いだろう。 土用の丑の…

本場ドイツが唸る味――夢一喜の「手造りハンバーグ&ハム詰合せ」をお取り寄せ

そろそろお中元のシーズン。お中元といえばビールかハム。そんなイメージがある。 酒飲みにはちょっと良いビールを送れば喜ばれるし、ちょっと良いハムもあまり嫌いな人も居ないし長持ちするし、言ってしまえば「The 定番かつ無難」なお中元ギフトである。 …

星空を模した"映え"な和スイーツ――彩雲堂の「満天」をお取り寄せ

"映え"――すっかり「インスタ映え」なんて言葉も浸透しきっているが、こと食品・料理に関しても視覚要素は重要である。 決して単にミーハーな要素というわけでもない。 ともすれば、視覚情報は味覚情報よりも重要となることすらある。 視覚は味覚に先立つ。味…

チョコレートは"フルーティー"――ソコラの「ビーントゥバーチョコレート」をお取り寄せ

チョコレートがフルーティーな味…?というのはもしかすると想像しづらいかもしれない。 しかし、チョコレートを語る上で出てくるフルーティーというワード。 香ばしさやほろ苦さ、甘みは分かるとして、フルーティーとは何なのか。 チョコレートはどうやって…

ザクザク食感が新しい!――「モディカチョコレート」をお取り寄せ

ここ数年、ヨーロッパを中心としたご当地スイーツがじわじわバズったりする傾向を感じている。 バスク風チーズケーキから始まり、コンビニを中心にどんどん耳慣れないスイーツが仕掛けられていった。 バスクチーズケーキはスペインのバスク地方のチーズケー…

官能的なチョコレート――クリオロの「サントス・セレクト」をお取り寄せ

チョコレートのアソートボックスはショコラティエのこだわりが凝縮されている。 同じ味――例えばピスタチオを使ったチョコレートであっても、オレンジを効かせたチョコレートであっても、各ショコラトリーによって味わいはもちろんアプローチから大きく異なる…

ミシュラン一つ星の超濃厚テリーヌ――Sincereの「アマゾンカカオテリーヌ」をお取り寄せ

テリーヌ・ショコラは今もなお根強い人気を誇るケーキ。 ショコラを深く感じる事の出来る濃厚な味わい――まさにチョコレート好きが求めるケーキだと言える。 テリーヌ・ショコラとは そもそもテリーヌとは? さて、まずは「テリーヌとは何なのか」というとこ…

ほろりと、とろける――「牛とろフレーク」をお取り寄せ

牛肉のミンチのフレークは様々なメーカーが出し、そしてかなり減った。 今では数社ほどがほそぼそとやっているだけに過ぎない。 牛肉の生食はグレーゾーンである。 節目となったのは2011年11月。牛肉の生食に関するルールは厳しくなった。 これ以降、生食代…

シンプルに肉を食らう贅沢――「厚切り牛ヒレステーキ」をお取り寄せ

メダリオンカットの厚切り牛ヒレステーキをお取り寄せ。橋本ねこが実際に解凍~下味~焼き方までを紹介しつつ、焼き加減はミディアムレアを狙う。

大勝軒の心を受け継ぐ濃厚魚介スープのつけ麺――「中華蕎麦とみ田」のつけ麺をお取り寄せ

中華蕎麦とみ田。千葉県松戸に店を構えるラーメン店である。 2006年に富田氏によりオープン。東池袋大勝軒の創業者である山岸氏の弟子、田代氏の下で修業を積み、独立した形となる。つまり山岸氏の孫弟子にあたる。 つけ麺でその名を轟かせたとみ田。だが、…

カステラなのに北海道?――「北海道牛乳カステラ」をお取り寄せ

カステラといえば長崎名物。 長崎は日本の貿易窓口であった。安土・桃山時代にはポルトガルやオランダの文化がたくさん入った。今でも日常生活で使っている言葉のいくつかは異国の言葉だったりする。 パン、カルタ、シャボン玉、タバコなんかは実はポルトガ…

深くて、シンプル――「ホープ軒」のラーメンをお取り寄せ

1938年に生まれた伝説級のラーメン屋、ホープ軒。 誤解を招かないように「ホープ軒 本舗」としておく。 まだ100年と経っていないが、1938年といえば戦前である。そう考えると長い歴史を感じる。 ホープ軒、古くはホームラン軒、さらに前は貧乏軒だった。 始…

"新しい中国料理"を自宅でも――「礼華」の点心をお取り寄せ

中華、好きですか? 海を隔てているもののお隣の国である中国。コンビニへ行けば肉まんが売られ、食の上での関わり・繋がりは大きい。 中国は広い上に歴史も長いので、土地ごとの食への考え方や文化も違う。 まずは簡単に中国料理(中華料理)とその分類、そし…

シンプルなのに深淵――「ぜんや」のラーメンをお取り寄せ

埼玉にあるラーメン屋「ぜんや」。 カップラーメンや冷蔵タイプの麺としてネット上で買う事が出来るので、名前や味を知っている人もいるのかも。 もしくは意図せず口にしている人も居ても不思議ではない。 有名になった店には立地はもはや関係無いのかもしれ…