ねこらぼ( 'ω')

名古屋でこそこそと活動っぽいことをしている橋本ねこのブログ( 'ω')

【東区】先頭を進み続ける塩ラーメン「如水」

様々なグルメガイドに様々な店が載る。

グルメガイドの種類によっては店舗がお金を払って掲載させてもらう…いわゆる「広告」のようになっているものもあったりして、意外とアテにはならないもの。

やはり最終的には自分の感覚が頼りであり、そしてそれが全てとも言える。

 

とは言え、やはり口コミや賞という信頼のおける根拠のあるお店は名店と呼ばれるし、ある種の「お墨付き」でもあるので安心して行く事が出来る。

食べる事が趣味の僕のブログ記事も、誰かの物差しになれたら良いなとも思ってたりもするわけです。

 

 

 

名だたるラーメン屋の中でも全国的に評価の高いお店が名古屋にいくつかある。

その中の一つ、東区徳川町の「如水(じょすい)」。お店自体は3年前からマークしていたんだけど、やっと行く事が出来た。

 

 

立地

最寄り駅は名鉄瀬戸線の「森下」。地下鉄だと「大曽根」と「車道」のちょうど間くらい。徳川園・徳川美術館の近くに位置する。

秋には「徳川園の紅葉を楽しむ→如水でラーメン」というコンボが完成するので、行列必死。ランチどきはもちろん夜9時を過ぎても余裕で行列が出来ている。

 

大通り沿いという事もあり、続々と店舗裏の駐車場を目指す車が筋道へと入っていくのが見える。

専用駐車場も10台分あるが、混雑時には埋まっているのでコインパーキングが無難かもしれない。

 

入店

入店時にすんなりと着席出来る事は稀で、店内壁際に配置された椅子にて待つことになる。

ランチ時ともなれば店内の待ち用の椅子も全て埋まり、店外まで人が並ぶ。どうしても並びたくなければオープン時がベター。

 

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店内は清潔で広め。店員は多く、テキパキと分業がなされている。

モタつく事もなくスムーズなので見ていてストレスが無い。

 

回転は速く、待っている間にメニューを渡されオーダーテイクもされる。

そのため、注文の品が来るのも比較的早い。

 

 

食べてみる

今回注文したのは「香そば しお 全部乗せ」と「鶏とごぼうの炊き込みごはん(小)」。

看板メニューである「しお」にニンニクの効いた香油とネギを入れたものが「香そば」。

「炊き込みごはん」は珍しさで注文。ご飯もののメニューの中で銭湯に書いてあったし、推しているのでしょう。果たしてラーメンとどう合うのか。

 

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こちらは香そば。

麺は細麺。それこそ博多ラーメンを彷彿とさせるくらいの細さ。

 

スープは無化調とのことでパンチの足りなさが不安だったけども、無化調でもここまでしっかりと味を出せるんだなと驚き。

如水との名からもっとさらさらした薄口な味を想像していたけども、しっかりと動物系の味とブシの味を感じる事が出来る。これ作るの、絶対手間だろうな…。

表面には鶏由来と思われる油も浮いていて、あっさりながらもコクがある。

全体的に品のある仕上がりで、最後までおいしくいただけた。

 

麺とスープの相性も良く、麺の味や個性をスープが上手く包んでいる。

 

チャーシューは脂身多めだが、くどくない味でラーメンにマッチ。

メンマは適度な味・歯ごたえで他を邪魔しない。

煮卵は味が薄く付いているんだろうけど、ラーメンよりも薄いので然してゆで卵と変わらない。ならば一蘭みたいにラーメンから外して口直し的な役割の方が適していそうにも感じる。味玉を想定していたので、これはちょっと意外だった。

 

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こちらは鶏とごぼうの炊き込みごはん。

しっかりと味が付いていて、鶏を噛めばそのものの旨味を感じる。ごぼうも丁寧に下処理のされた味。

ラーメンに合うかと言えば微妙なところではあるけども、味覚のリセットとしては良いのでは。炊き込みご飯を食べたあとにいただくスープは研ぎ澄まされた感覚で楽しめる。

 

 

 

卓上には胡椒やニンニク等の調味料の類の一切が置かれていない。

潔さと自信の表れを感じると共に、「この味で食え」という頑固なメッセージ性も感じて良き。

 

有名なお店になればなるほど、様々な客層が増えるのでニーズも多岐に渡るようになる。

ただ、要望全てに流されてしまうと没個性的な平均化されたお店へと向かってしまう。だって多岐に渡るって事は全国的な平均値に近づくという事でもあるので。

ゆえに汲み取るか汲み取らざるかは線引きをしなければならない。かと言って何も汲み取らなければ客足は他へ流れ出てしまう。

この采配はお店の展望に大きく関わるポイントとなり、味そのものだけに留まらない重要な要素となる。

 

そしてラーメン屋ともなれば一杯勝負。

他の料理店と違って、その一杯がマズければ終わり。

それがたまたまであれマズければ次は無いし、それが続けば悪評は広まる。

だからこそその一杯に命を懸けている。集中力・技術…そういうものを決して緩める事が出来ないプレッシャー。

 

 

 

如水が高評価たる所以が分かったような気がした。

いちゃもんの付け所が一ヶ所も無い。隙が無い。

もちろん土台となる味や接客も申し分無い。土台もその上に積み上げたものも確固たる存在になっていた。

だからこそ、こうして先頭を進み続ける事が出来るのだな、と。

 

 

ショップデータ

ラーメン専門店 徳川町 如水

営業時間

ランチ…11:30~14:30

ディナー…18:00~24:00

定休日

火曜日

住所

愛知県名古屋市東区徳川町201

駐車場

  1. 店舗横筋道入ってすぐ左に5台
  2. 店舗横筋道入って最初の交差点を左折、その後左手にある駐車場に10台
  3. 店舗横筋道入って最初の交差点を直進、その後右手にある駐車場に2台
メニュー(抜粋)

しお…¥730-

香そば しお…¥730-

トッピング全部乗せ…¥250-

鶏とごぼうの炊き込みごはん…普:¥250-、小:¥200-

(麺類一つ注文に付き、別途消費税分として+30円)

 

※本記事の内容は2019年9月現在のものです。