ねこらぼ( 'ω')

名古屋でこそこそと活動っぽいことをしている橋本ねこのブログ( 'ω')

わさびを語る

わさび。おいしいですよね。わさび。

 

日本人が海外へ行って食べたくなる味の上位だそうです。

出汁、醤油、とかその辺に続いてわさびもランクインするとか。確かに海外ではわさびって中々食べれないもんね。

 

 

 

わさびといえば先日のハロウィンで僕が持ってきたモノホンのわさびが記憶に新しいとは思います。

 

日本のわさびはざっくり大きく分けると2種類に分かれるんだけど、そのうちの一種として「真妻種」というものがございます。これがまた生育が難しくて、収穫に2年かかる上に綺麗で豊富な水がある場所じゃないと育たない。

限られた環境でしか育たない真妻わさびは、実は辛さが控えめ。そのわさびの辛さの奥に甘味やコクを感じれる。でももちろんおろしてから時間が経つとすぐに辛さも旨みも飛び去ってしまう。

というわけでチューブやパックのわさびにはほとんど使われません。コスパ悪いしね。

 

そんな真妻種のわさびをハロウィン用に仕入れたのです。おかげさまでわさび醤油は大人気でした。

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しかしこのわさび。思っていたよりもかなり上物が届きまして。

ここ2年は農作物にとってあんまり良い天候とは言えない状況だったのでかなり不安だったのだけど、こんなに立派なわさびが入手できるなんて。

 

7割方はハロウィンの2日間で消費したのだけど、やはり余りまして。

でも数の予測がしにくい中、3割しか余らなかったのは本当にありがたい。余ったら家で個人的に消費する予定だったけど、例えば半分とか余ったらきっと腐らしちゃうので。

 

そう、わさびって悪くなりやすいので(一応野菜みたいなものですし)、全部すりおろしちゃって冷凍がおすすめ。

ラップに薄く延ばして。

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使う時は使うサイズ分パキッと割って、別のラップでくるんで手の熱で揉みながら溶かして。少しでもシャリってなるとあんまり好ましくないので、割としっかりと溶かします。

さすがにおろしたてには劣るけども、充分華やかな香りと辛み、そして旨みと甘みは楽しめる。

 

なんかしらの事情ですぐにすりおろせないならば、湿らしたキッチンペーパーあたりでくるんでラップで密閉。ペーパーは毎日替えたい。

 

 

 

あとは各種料理に合わせて。

レパートリーはそんなに多くないけど、例えばお刺身はもちろん、そばも最高。

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わさびって液体に溶かし込んだり加熱すると一気に旨みと香りが損なわれるんだよね。特におろしたては。チューブのわさびは溶かしてもまだ耐えてくれるけど、直接麺につけた方がわさび的には楽しめるという。

 

そして、お肉。

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タレで味を付けたお肉でも、後からわさびを添えるとまた格別。

最高&最高。

 

あとはわさびマヨにしてみたり、長芋と和えてみたり。割と和食には合わせやすい。

 

 

 

 

 

でも。

実際チューブの方が確実に安いんだよね。楽だし。もちろんおろしたての味は格別なんだけどさ。

またもしプレミアムなわさびを使って何かしたいなと思い立ったら買ってみます。