ねこらぼ( 'ω')

名古屋でこそこそと活動っぽいことをしている橋本ねこのブログ( 'ω')

【セブンイレブン】とみ田監修のガッツ系冷しラーメン、登場

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セブンイレブンとラーメンの名店のコラボは力の入れ方が違う。

特に「蒙古タンメン 中本」と「中華蕎麦とみ田」はセブンイレブンでその存在を知った人も多いのでは。僕もその一人である。そして、恥ずかしながら店舗には足を運んだことが無い。だって名古屋に無いし。

 

他にも「一風堂」「だるま」「山頭火」「すみれ」と様々なラーメン屋とコラボをしたメニューを出している。それぞれの味を再現したカップラーメンや、一風堂やすみれのチャーハンもおにぎりや冷凍食品としてリリースされたり。

他のコンビニでもラーメン屋とのコラボは行っているが、ここまで力は入っていない。あっても単発だったりコラボをしたカップラーメンを仕入れたり…という具合。

 

この夏、セブンイレブンから出たのは「中華蕎麦とみ田 冷し豚中華」。

そもそも店名を冠する時点で余程の自信作と見る。

 

「中華蕎麦 とみ田」とは

「中華蕎麦 とみ田」は千葉県松戸市に2006年にオープンしたラーメン専門店。

代表の富田氏は、東池袋大勝軒の創業者でありグループの会長を務めた山岸一雄氏の孫弟子にあたる。

つけ麺の元祖として知られる東池袋大勝軒の系譜を継ぎつつも、独自の色を出しているラーメン店である。

 

そんなとみ田は現在全国11店舗を持ち、独立店も2店舗ある。

本店である「中華蕎麦 とみ田」はランチタイムの4時間のみの営業。もちろん予約必須である。詳しい予約方法等は公式サイトを参照されたし。

www.tomita-cocoro.jp

 

そんなとみ田の特徴は、

  • 超濃厚豚骨魚介スープ
  • 自家製極太麺

である。

様々な受賞歴もあり、まさに名実ともに大成功を収めているラーメン屋である。

 

買ってみる

「中華蕎麦 とみ田」とコラボしたチルド麺は以前にも何度か食べた事がある。

チルド麺なのに麺のおいしさにびっくりした記憶がある。

 

コンビニのチルド麺のスープの完成度はかなり高い水準になっているが、麺に関してはお店の食感とは遠いものになりがち。

スープは色々なテクノロジーがあるので深みや奥行きや幅の演出もなんとかはなる。一定の水準は越えられるし、コストはかかるがそれ以上突き詰める事も出来る。

対して麺は陳列棚で長時間冷蔵保管されたままになったりレンジで温められたりする都合上、中々「お店と同じ」というわけにもいかない。お店で茹でたてを出してもらって食べずに数時間置いたものを考えてもらえばわかるけど、確実に作りたてには劣ってしまう。

チルド麺ではその"麺の劣化"をどの程度抑えられるかがカギとも言える。

 

そんな中、中華蕎麦 とみ田の極太麺はチルド麺としての相性が比較的良いように思える。チルド麺の欠点のひとつであった麺の硬さを特長としてプッシュできる。

 

さて、同様の太麺チルド麺だと以前ローソンで「麺屋武蔵監修 冷し真剣(マジ)そば」というものを食べている。

こちらもご参考に。

blog.neko-labo.work

 

食べてみる

いざ実食。既に様々な具が見えている。

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"冷し"なのでレンジアップは必要無し。

中蓋を一旦外して麺とスープを絡ませて、その後各種具材を乗せて完成だ。

この工程、外でテーブル等が無い環境で行うのはなかなか難しそうだなと予想。なんせ中蓋の上に乗る具材がマシマシでこぼれそう。

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こちらが外蓋を外した状態。透明な中蓋の上に具材が並ぶ。その下には麺とスープの袋も見える。

 

麺とスープを馴染ませてなんとか具材を乗せたら完成。

具材は角切りチャーシューやニンニク等のガッツリしたものはもちろん、玉ねぎや水菜等のさっぱりとしたものも特徴的。

もちろん大盛りのもやしも。これがジャンク感を高める。もやし自体はヘルシーなはずなのに、なんでだろうね…?

 

別添の袋でニンニクの効いたマヨ(風味調味料)がある。これも好みでスープや麺に絡ませる。

 

さらにチリたまという玉ねぎの粗切りにラー油を和えたものも。これ自体はそこまで味が無い。

そこまで辛くないけど、辛さが苦手な人は入れない方が良いかも。別でカップになっているのはありがたい。

 

全部の具を乗せた状態がこちら。

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全体的にブラウンカラー、アースカラーながら具沢山で賑やか。

他の具材も下味が付いているかと思いきや、結構さっぱりとした素材感のあるシンプルな味わい。

これらはスープと馴染ませていただく事を想定したものだと思われる。というわけでしっかり混ぜる。

 

もうこれ以降は全然写真映えしない。ガツ盛りなラーメンを天地返しした後みたいな写真映えのしなさ。ある意味"食に集中できる"とも言える。

スープ

スープが攻撃力が高いながら緻密。

豚骨、醤油、魚介が織りなす味わいは何故か上品さすらある。背中が入れ墨だらけなのに子供にやさしい、みたいなギャップを感じる。

旨み、辛さ、甘み、と色々な味わいが混ざり合う。この味を求めてまたすぐに箸が動いちゃう。これはまさしくジャンク。

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麺は極太。食感もしっかり残り、弾力も凄い。

小麦の香りとかそういうアレコレは置いといて、存在感抜群でありスープとの相性も言う事無し。

 

具材

角切りのチャーシューが良い感じ。強い。味はそこまで染み込んでいないけども、染み込んでいたらきっとクドかった。

ニンニクの全体量が適度。好みでもっと足す人も居るかも。

「全ての具材をちょっとずつ味わいながら食べ進める」というよりも「全部混ぜて食べる」という想定の味付けになっているように思える。

没個性的と言ってしまえばそれまでだけど、トータルバランスとしては絶妙。

 

 

あっという間に無心で食べきってしまうような味。これは盛り盛りなラーメンが好きな人のハートを抑える味でありつつも、玄人向けではなく万人を対象とした味わい。

スープも飲み干せそうな味わい。ダイレクトな塩分の辛さとしては「麺屋武蔵監修 冷し真剣(マジ)そば」よりも穏やか。

いずれにしてもスープを飲む事は推奨しない。自己責任で。

 

まとめ

定期的に食べたくなりそうな味。こう見えて679kcalなので、見た目よりはヘルシー。ヘルシーってなんだっけ…?

 

www.sej.co.jp