連続で森永の記事になっちゃったので、癒着を感じる。むしろ癒着したい。
MOWに関する記事は以前にも書いたので、良かったらどうぞ。
乳化剤・安定剤不使用を謳うMOW。
そんなMOWから"MOW PRIME"なる新たなシリーズが出た。
MOW PRIMEとは――
MOWの新シリーズとなる"MOW PRIME"。
PRIMEは「最良の」「第一等の」「主要な」という意味を持つ。その名の通り、
MOWよりもさらにこだわったアイスとなっている。
テーマとしては「ミルクのおいしさの追求」と「厳選した素材感のある具材のマリアージュ」の2つがあり、新たなスイーツアイスを提案するシリーズである。
第1弾としてラインナップされたのは「北海道十勝あずき」。
ミルクアイスと厳選したあずきの相性が楽しめるアイスとなっている。
買ってみる
コンビニやスーパーにて。僕が行ったコンビニではわんさか並んでいた。
四角い形状のパッケージだから並んでいる様がきれい。
紙スリーブの中には紙カップのアイスが。
そういえば紙スリーブの技術はこのMOW PRIMEもそうだし、MOWも通のこだわり濃密プリンでも使われていたり。高級感もあるし良い。
食べてみる
ペリペリと紙スリーブを開けると、本体である紙カップが出現。
内容量は140ml。通常のMOWと同じだ。
価格は通常のMOWに比べて20円ほど上。
フタを開けると、バニラアイスの中央には充填されたのであろう小豆餡が確認できる。上だけじゃなくて中にもしっかりと入っている。
まずミルクアイスから。
結構濃いめでしっかりと味もする。練乳っぽさが強い。小豆やいちごのフレーバーだと練乳感が強い方が合うし、これで良い。
甘みがしっかりとしていて、かつ牛乳の味わいもする。コクもある。
小豆餡は粒感もほのかに残り、しっかりと"炊かれている"感が出ている。小豆本来の味わいも感じる事が出来る。変に餡の状態に加工されておらず、和菓子屋の小豆のような状態。
このミルクアイスと餡を自分好みのバランスで取りつつ、食べ進める。
餡は掘り進めるとたくさん出てくる。最初に一瞬「あれ…これだけ…?」と思わせといて、結構多め。
ミルクアイスとの比率は7:3、というところ。多過ぎず少な過ぎず。人によっては餡がちょっと足りなく感じるかも。
小豆餡はパックの下の方まで入っているため、意図的に中央を崖のように残すような食べ方をせずとも最後までミルクアイスと餡を一緒に楽しめる。
甘い×甘いの組み合わせなのにクドくなく、最後までおいしくいただける。
変なオイリーさも無く、とても完成度が高い。
まとめ
思ってた以上に小豆がしっかりと本格的。アイスに入っている小豆としてはかなりのクオリティだと感じた。
これが第一弾とのことなので、次作にも期待。