ねこらぼ( 'ω')

名古屋でこそこそと活動っぽいことをしている橋本ねこのブログ( 'ω')

×ト□ホ口ワラワィー。のライブでした、の巻

そろそろ予測変換で×ト□ホ口ワラワィー。が一発で出てくるようになった。

 

 

さて、ライブお疲れさまでした。

ヒロバス最終日、day4に出演しました×ト□ホ口ワラワィー。というバンドのキーボードです。どうも。

初日、3/16(土)のday1にはDraw Daydream During Dawnとして出演。そして最終日のday4には×ト□ホ口ワラワィー。として。

楽しめました、ありがとう。

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思いの丈なんぞは前のブログにてつらつらと綴っております。

これは再結成でもなく、一日復活でもなく、コピーバンドでございます。

だってメンバーは僕しかいないですし…。これで再結成とか一日復活って言葉を使うのはちょっと傲慢でしょう。

ただ、もしも淡い期待を持っている方がいると申し訳ないので先に言うと、再結成や一日復活は無いです。メンバーが揃わない、揃えられない、揃えたくないと色々な事情があります。

僕自身が基本的に脱退となった人と同じステージに立つのはちょっとなぁ…と考えてしまうタイプの人でして。それは言うなれば何度も別れたり付き合ったりを繰り返すカップルのようにも僕には映ってしまい、どうにも苦手です。

 

 

というわけで、敢えて元メンバーは使わないでコピバンとしました。

まぁリズム隊は元サポートではありますが…期間も限られていたので、リズム隊はある程度信頼出来て技量も把握できている人にオファーしたかった。

ベースのじょー君とドラムの遙平さん。お二方とも二つ返事で受けてくださったのには感謝。

 

ドラムの遙平さんには初期~中期にサポートしていただいた。始動時にドラマーが居なくなって困りあぐねいているときに遙平さんから突然連絡があった。曲を聴いて気に入ったそうで。ちなみに聴いた曲はスティグマ。

ベースのじょー君は対バンとかをしているうちに仲良くなったベーシストで、快くサポートを引き受けてくれた。フットワークも軽く、遠征にもめっちゃ付き合ってもらった。彼も居なかったら活動は止まっていたかもしれない。

 

そんなお二方をバックに従えて、ギターにはjust kiddingのえのぴょん(先輩)を。

えのぴょんとステージでやってみたかったんだよねー。念願叶いました。

ギターソロが熱い男です。あまり型を決めずにその場のノリと勢いに感情を乗せて弾くタイプで、毎回ソロが違うのも僕的にはグッときました。

 

ボーカルはDraw Daydream During Dawnからのつながりで、御唄屋邑咲。

実際メトホロの曲を歌いこなすのは相当に難しい。この楽曲はもうメンバーありきで完成されていたので。

本番はソツなくこなしていたように見えていたかもしれないけども、本人的にはかなり詰め込んだんじゃないでしょうか。

 

 

 

僕的にはちょっとした余興とかインパクトとか、あとは笑いとか懐かしさとかそういう感じのものを詰め込んで本気で楽しもう的なコンセプトだったんだけども。

でもメンバー全員かなり真摯に取り組んでくれて。「ここをこうしたい」とかもガンガン出てきたしね。あとは例えばソロ回しとかは僕が練習中に思い付いてぶち込んでいったのだけど、柔軟に対応してくれて。

「ああ、バンドってこんな感じだったな」ってちょっと懐かしかった。

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てかヒロバス4daysってやりすぎじゃね?

 

 

 

あと、なんというか自分のテリトリーのみに集中できるのも久しぶりで。

要はキーボーディストとしてキーボードのみに集中できる、という。

パソコンとかがあるとね、どうしても100%の没頭は出来ないのよ。頭の片隅でトラブルシューティングを考えたりしてる。

その点、バンドだと自分のフィールドで100%使い切れば良いから超楽なの。この感覚はリズム楽器じゃないからかもしれないけど。リズム隊に任せておけば安心、みたいなところはある。

人間がその場で奏でる音楽が一番なんですよ、結局。ヒューマニックな音楽が一番信頼できる。最近僕の事を知った人からすると意外かもしれないけど、僕は未だにパソコンを信用していないし、同期(オケ流し的なの)が好きじゃない。

 

そんなこんなで僕はメトホロの楽曲を「バンドとして演る」という目的も果たせまして満足でございます。やっぱりバンドとして最後を迎えられていないのは心残りだったので。

 

見ていただいた方々もめいめい色々な想いを持ち寄ってくださって。

短いようで何だかんだ色々あったバンドだったので。それは確実に歴史としてそれぞれの記憶に存在していることが証明された。これは実証だったのかもしれない。

その検算のような作業を繰り返すように演奏した6曲。新鮮で懐かしく、粗削りであり、鋭利。

色々重ねていただいたかもしれない。さらに通り越してただただ楽しんでいただけたかもしれない。

いずれにしても、もしもそうやって感情に訴えかけることが出来たのならば、僕は「やってよかった」と思えるのです。

 

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お昼ごはんには肉。もちろん。

これが無かったら今日はもっと体力がすり減ってたはず。今のところ首にちょっとした痛みくらいで済んでる。

いやぁーしかし最近あんまり動き回ってなかったから当時の感覚で動こうとするとアレだね、ちゃんと入念なストレッチが必要だね…。

トップバッターだったので割と準備がバタバタでしてね。。

 

 

 

 

あーあとヒロキチは誕生日おめでとう。

自分が30歳になったときを考えても、自分で誕生日イベントを4日も企画して毎日何組もバンドをブッキングしてお客さんも呼んで大勢の人に囲まれて…なんてものは人望の無い自分には叶えられない事なので、やっぱりあのおじさんには敵わねぇなと思いましたとさ。

すげーわ。うんうん。

あとビンゴ好きすぎじゃない?

 

 

 

楽しい一日でした。

またライブハウスで会いましょう。