一年を無事に過ごし、落ち着いた感情で誕生日を迎えた。
無病息災、何も不自由しない状態で日々を過ごせている事に想いを巡らせ、仏や神へともなく日常に感謝をする。
そんな感じ。誕生日です。おめでとう自分。
最近はというと相も変わらず引きこもり生活を送るなどしているわけだけど、事業拡大をしていかねばどう考えても生活が難しいという至極現実的な結論を出すに至っていて、さてどうしようというところ。
人生の転機かもしれない。
かつてはバンドマンとして伸う伸うと生き、怖め怖めと暮らし、垂ら垂らと過ごしてきたけど、まぁそれは自分一人の人生だから別に自分が苦しむ分にはどうでもいいやって寸法だったわけで。
何の罪もない元他人を巻き込むわけにはいかなくなってしまったし、稼がねばと思うに至ったわけである。
しかし社会に適合しない橋本はどこでどう食い扶持を得るべきなのか。
またこの話については触れようと思うが、音楽で稼ごうと思うことはもう無いと思う。今から稼ぐための土壌を再び耕そうと自分を奮い立たせるまでのモチベーションが得られないというか。その苦労を知っているからこそ、尚のこと同じ道を繰り返すのにかかる歳月やコストを投資する腰が重いなと。
これは完全にコロナ禍で折られてしまった。
しかし、現在もありがたいことに細々と印税が入ったりもしている。何年前だよって曲の印税がいまだに入る。すごいありがたい。
あとはなんかいろんな広告収入とかを寄せ集めて、まぁ僕一人だけならゆとりある暮らしが出来るけど将来を考えるともうちょい余裕が欲しいよねって感じで。
どう稼いでるか分かんないカフェのマスターとかやりたい。
でも意外とあれはあれで大変だと思うのよ。