ねこらぼ( 'ω')

名古屋でこそこそと活動っぽいことをしている橋本ねこのブログ( 'ω')

7/18 久々に鍵盤を弾いたよ、の巻

ひっさびさに鍵盤を弾いた。というか他の人と合わせるのが久しぶり。
鍵盤自体は弾いてるんだけどさ。なかなかこう…他人と一緒にアンサンブルをする機会というものが無くてね。
バンドが無くなってからは尚の事。

 

写真の鍵盤はKORG のPS60。
ステージキーボードとして結構即戦力的なマシンで、家でクリエイトするときよりもステージ上で真価を発揮する。

プリセットは演奏で使いそうな音色を中心に200くらい?かな。基本的には困らない。

初めての現場でどれくらいの機材を持っていけばいいか分かんない、なんて時にはとても便利で。これ一台あればやりたいことは十分伝えられるし、たいていの音色もそろってるし。

あとはツマミも演奏中にいじりやすい配置だったり大きさだったり。モジュレーションスティックだけ場所がビミョーなんだな…形や操作性は好きなだけに惜しいなぁって感じ。

 

逆にちょっと創作には不向きな鍵盤で。
大きな理由は創作する上では音色数が足りないから。種類としてもやや少ないし、音色のリアリティが欠けてたり音質がちょっと物足りなかったりもする。でもMIDIもつなげられるので、音色のバンクを繋いでしまえば問題なし。
とはいえ鍵盤のアクションがちょっとクセがあるので、特にピアニストは慣れるまでは苦労するかもね。

 

 

 

さて。

本日合わせたのはカホンと。
カホンを叩くのは、ムラセヒロキチ。「Yumerika*」と「我、君に咲き誇る」で活動しながらライブハウス「@-hill」の店長も務める男です。カホンだけじゃなくてギターも弾けるよ。というかギターが本業だよ。

彼のカホン、なんかソウルがあっていいんだよね。めっちゃテクニックがあるわけでもリズム感がいいわけでもないんだけどさ。なんかソウルがある。なんか、ね。

気心もある程度知れてる仲だし、純粋にまさぐりながら演奏できるという感じ。僕はジャムセッションをするときに相手の懐や出方を深くうかがってしまうので。

 

ジャムセッションは会話。

相手が何を考えてるのか、どういう性格なのか。だいたい分かっちゃう。

ソロはスピーチみたいな物だし、アドリブやアンサンブルでは協調性も分かる。
自分を押し出す性格なのか、それとも周りに気を使い過ぎちゃうタイプなのか…とかさ。全部分かる。

 

そのうち暇つぶし程度になんか曲でも合わせるかもしれない。
僕もバンドが無くなったので暇な時間が出来ましたしね。。そこを埋めてしまって忙しくすることも出来るんだけど、ヒロキチと合わせるのも楽しいし、まぁ悪くないかなって。