ピアノを弾いたよ。配信したよ。
というわけで、17Liveでピアノを弾いている様子を配信してみました。
もっとグダグダになるかと思ってたんだけど、わりかし上手くいって自分でもびっくり。
僕が17認証ライバーになった話はこちら。
とりあえず僕の切り口というか武器的な物として、「ピアノの演奏」というものがあるわけで。これを活かさない手は無いじゃない?
最近はYouTubeでコツコツと動画をupしていまして。
こちらから色々と見る事が出来ます。
先月から始めまして、今月は6本up。
20本くらい並べば見栄えは良いかな、とか思ったり思わなかったり。
チャンネル登録や高評価をいただけるとやる気が出るのでポチっと押すと◎
チャンネル登録しても登録そのものも非公開にできるし、通知もオフに出来る。
誰が高評価を押したかとかも分からないので、ちょっと労力と時間を割く以外に特に必要な物があったり構えたりする必要も無く。ちょっと手が滑った的な感じで。ぜひ。
何よりモチベーションが上がるので。そういう目に見える数値はやっぱり励みになるのです。
そんなYouTubeで投稿している動画なんだけど、この映像を実際に撮っている様子を配信したら面白いのではないかという話になりまして。
そんなわけでYouTubeに投稿するための映像を撮るカメラとは別で、スマホを使ってリアルタイム配信をすることに。時代だねぇ。
詳しい配線のルーティングは別で記事が一本書けそうな感じなので簡単に触れる。
普段はパソコンからベースとドラムの音を聴きながらピアノを弾いてレコーディングをしているのだけど、そのベースとドラムの音も配信に混ぜておきたい。
かと言ってベースとドラムの音をスピーカーで出してピアノと一緒に配信用のマイクで拾う方式だと、あとからYouTube投稿用にミックスするときにピアノの音にベースの音もドラムの音もかぶってしまって編集しづらい。ピアノの音を上げようと思ったらベースとドラムの音も一緒に上がっちゃうしね。
なので、ベースとドラムの音は別で回線を作って配信用のミキサーへ送る。そこに弾いてるピアノの音もミックス。ついでに喋る声のマイクもミックス。…といった具合。
弾いてるピアノの音はパソコンにも送って、レコーディング。これを後から動画とくっつければYouTube投稿用の動画となる、という。
極端な話。配信用と録音用でパソコンを分けちゃえば万事解決なのだけど、機材の量とコストがすっごい事になる。
ので、最小限の機材を使っていかに配線を組んで配信も録音もどちらも対応出来るか、というところでもあります。
配信内容としては「後日YouTubeで公開予定の楽曲の公開レコーディング」といった具合。
基本的には一発撮り。ミスをしたら最初から。そしてOKテイクが出るまで缶詰。
という、ほどほどにストイックな撮り方をしていまして。ノーミスで完成すれば編集が楽でね。というかノーミスで出来る確率が低いならやるべきではない気もするし。
そんなわけで、多分このままの内容を配信してもつまらないだろうなと思い、いくつか改善。
まずは、最初に解説を挟みます。
アーティストの簡単な説明や、この曲をやることになったいきさつ。
あとはちょっとメロとコードでも弾きつつ、音量チェックを兼ねつつ、解説。
ここでコードをアレンジしてみたり解説してみたり。
そのあとはバックトラック…ベースとドラムの音を流してみます。ここで全体像が見えてくる、という。
で、ピアノと合わせて2回くらい練習してみます。
あとはひたすらに本番。
正直普段も練習する時間はそんなに取れてなくて、せいぜい譜面起こしとバックトラック制作くらいしかしてないので、配信でやってたみたいに「あーこうなるのか」とか言いながら弾いてます。割とぶっつけ本番ってやつです。
本番はミスした瞬間に最初からやり直し。だって一回でもミスったテイクは使わないですし。となると最後までやったとてそれは時間の無駄なので、ミスをした瞬間に停止しています。
が。配信でそれをやると、ずっと見てる人は良いかもしれないけど、そうじゃない人は急に再生したり停止したりすると安心して聞けないというか。
なので、もしミスをしてもひととおり最後まで弾くようにしてみました。この辺はまたやっていくうちに変わるかもしれません。演奏要素よりもチャレンジ要素の方が大きくなったらもっとガチガチにやるかもしれないし。
という感じで、解説をしたり、ミスしても全部通したり…と必然的に普段よりも時間を掛けたRec.となります。
普段は1時間程度でOKテイクが出るのだけど、今回の配信では1時間半くらいかかりました。解説も含んだタイムなので、全然好タイムではありますが。
ただ、リスナー的にずっと同じ曲を延々1時間以上聴かされるのは苦痛かもしれない、とも考えたり。
僕は別に練習だったら1日中同じ曲をやってても差し支えないんだけど、「頭から離れなくなった」だの「飽きる」だの分かりきった事をわざわざありがたいお言葉を頂戴するリスクがあるわけで。
配信のテンポ感やそういうエンタメ性を重視するとした場合、中だるみのような要素はなるべく排除したいわけです。
そして、こんな感じの事がしたいわけです。
今までこのブログは文章ばっかりだったから何となく流し読みしてた人もいるかもしれないけど、こうしてブログ内に画像を挟むことでちょっとハッとするというか、緩急が付くじゃない?
そういう事が配信でもしたいわけです。
配信は無事に終わり、特に機材トラブルも無く終了。
ただ、スマホのバッテリーがギリギリだったので、フル充電にしておかなければ…。
音のバランス等も問題無かったようで何より。
コメントや視聴者も普段より多くて良き。そういうのが多いと励みになるし、頑張れるし、良いプレッシャーになる。
見られてる感、って大事だな。
ツイキャスほど手軽に見れないのが難点ではあるのかも、とは思っております。
でもこちらはこちらで新規開拓も出来れば良いのかなとは思ってて。もちろん多くの人に見てほしいのもあるけど、その辺も含めてやってみないと分からない事だし。
今回撮った曲は「配信を見た人だけ先に知れる」、みたいなスタイルにしておきます。
後日完成品はYouTubeにアップするのでお楽しみに。
ちなみに今後の17Liveの配信スケジュールはこんな感じ。