毎週同じルーティンをしている。
毎週木曜日にスタジオへ赴き、練習をする。
「週」というのはとてもスケジューリングしやすい単位だと思っている。
「月」は例えば2月と12月じゃパッと比較できないのは一目瞭然。時間の長さが違う。「日」でも曜日によって大きく状況は異なる。
人間が生活する上で曜日の概念は重要で、その曜日に沿ったスケールが「週」。つまり週あたりのスケジューリングが最も効率が良い。比較も容易だし。
「先週の同じ曜日と比べてどうなっているか」の比較をすると、同じ場所をぐるぐると回っているのか螺旋階段になっているのかが判る。
同じ位置なのか、上昇しているのか、はたまた下降しているのか。
少なくとも現状維持はしていたいところ。でも少しは上昇していたいよね。
毎週スタジオへ行き、音を出していると、色々と気付きがある。
成長していようが怠惰に過ごしていようが時間は同じ速度で流れ続けているわけで。例えるならば一定の流れの川に沿って歩いているようなもの。横を見れば川が流れていて、それを見れば自分の歩くペースが適正かどうかの判断が出来る。
とはいえ、焦って走ったら後からスタミナ切れになってしまうかもしれない。速ければ良いってものでもない。
他のランナーと比べるものでもない。生まれも育ちもステータスも走る距離もゴールも全部違うんだから。うっかり他のランナーの後を着いていったら全然違うゴールへたどり着いた、なんてオチは嫌でしょう。
自分のペース、マイペースで良いんです。
他からの評価は指標の一つ。一個人の一つの意見。自分の意見だって同じく一個人の一つの意見。
まだまだずっとこの道を歩き続けるんだからさ。気長に、ゆっくり自分のペースで行きましょう。
さて、Ender Silenceは12月20日のライブに向けて練習を進めております。
鍵盤が入ったことでどう変わっていくのか。そこも注目すべきポイント。
今池GROW、久しぶりだなぁ。お昼ご飯を考えなければ。
そういえばライブハウスやスタジオにたくさんポスターが貼ってあったりするの、エモくないですか?たまにもう5年以上前のやつとかもあったりして。かと思えば全然現役のバンドもあったりして。みんな必死に自分の歴史を刻んでいるんだなぁ、と。
歴史を刻んでいる、といえば。
新栄の「歴史を刻め」というラーメン屋へ行きたいのですが、時間が中々合わず行けません…。ずっと食べたいメンタルなんだけど、ほら…ああいう系ってコンディションを整えておかないと完食できない恐れもあるじゃん?なかなかのすれ違い。
いよいよ師走。
おかげさまでそれなりにバタバタしつつも倒れないレベルのほどほどの忙しさで過ごしております。
ただ、個人的なToDoもこなしていきたくて。例えば作曲のネタとしてイルミネーションを見に行くとかね。そういうのを詰め込むと中々にハードになるかもしれない。
今年は色々ありました。振り返るのはもうちょっと年の瀬にしようかね。今月も頑張ります。よしなに。