中々のライブ日和。珍しい。僕は雨男だったはずなんだけど、ねぇ。
自称「自分は雨に降られない雨男」なので、こういうときは晴れるんだなぁと。ザ・都合のいい解釈。
というわけで、栄広場よりお送りするEnder Silenceのライブ。僕としては２度目のライブとなります。
栄広場でのライブはいつ振りだろうか。7年だっけ？ちなみにその時は雨。スタッフさんが気を使って鍵盤の上にビニールをかぶせてくれて、で「ビニールの中に腕を入れて弾けば濡れないですよ」的なアレだったのだけど、結局もどかしくてビニールを取り去るという。今ここで謝っておきます。気遣いを無駄にしてごめんなさい。
ちなみに鍵盤はずぶ濡れになったけど、今も現役で生きています。基盤が露出しているわけでも無いし、案外平気。まぁ濡らさないに越したことはないわけですが。
アイドルも数組出てまして。そんな中にバンドだったり弾き語りだったりが入り乱れてごった煮な感じのイベントでしたね。いやもうそれはそれはごった煮。ごった煮って最近食べた？
でもそういうイベントも楽しくないですか？なんか自分の知らない音楽というか世界を半ば強制的に見せつけられるわけじゃないですか。イベンターのセンスは問われるけど、DJ的な側面もあるとは思うのね。ぜひチョイスを楽しんでもらいたい。
さて、そんなわけでEnder Silenceはラストナンバーに選ばれたわけです。
もちろんお目当てだけを見るタイプの人もいて。それはそれで全然構わないのだけど、今日は「まぁとりあえず見ていくかね」程度の人もたくさん足を止めていただいて何よりです。それでこそ栄広場でやった意味があるってもので。
僕らがやるときには寒すぎず適温で、日も暮れかけていい感じ。
とはいえ僕は演奏していたから適温だっただけの話で、きっと見てる側は寒かったよね。
わざわざありがとう。足を止めて、聴いてくれて。それだけで僕が今日あの時間に栄広場で演奏していた意味はあったのかなと思えます。今日も存在意義をくれてありがとう。
最近めっきり裏方さんだしさ。自己顕示欲を満たせる機会ってかなり減ったのよ。
最近はライブは月に１～２回でも良いかなと思えるレベルになってきまして。昔は週３～４とか普通だったのに。メトホロで月５くらいに減って。最近さらに減って。
という感じで。そんなゴリゴリに自己顕示欲があるわけではないんだけど、やっぱり必要とされたり求められたりすることは嬉しい。少しでもエンターテイメントで恩返しが出来てると良いなぁ。
本日のセットリスト
- Bird Without Wings
- This Is Me
- Winter,again (GLAY Cover)
- Vengeance
- My Sweet Pain
Ender Silenceは曲数もまだそんなに多くないのですぐ覚えられると思うよ。
１曲目のBird Without WingsはESらしいロック。これこれ、って感じ。
【LIVEのようす】
— 琴羽(kotoha)：Next→11/25(日)栄広場(16:00) (@kotoha_key) 2018年10月23日
前回に引き続き、Ender Silenceでのライブです( 'ω')
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♪Bird Without Wings pic.twitter.com/8IRAvlKCXq
最近シンセを入れてみました。一つは目立つ感じで。もう一つはこっそりと。
This Is Meはピアノ多めにアレンジしております。音色でも差別化したくてね。バンド全体を通してピアノやオルガンを使う機会は多いのだけど、この曲はピアノ比率が高め。
先日のライブの様子的なアレ( 'ω')
— 琴羽(kotoha)：Next→11/25(日)栄広場(16:00) (@kotoha_key) 2018年10月21日
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♪This Is Me / Ender Silence
(@ender_silence ) pic.twitter.com/OztqLEsHPu
４曲目のVengeanceは最近増えた曲。ピアノやストリングス多め。僕の中では冬感があると思ってる。雪降ってる的な。
５曲目は表題曲。My Sweet Pain。
ギターロック。これぞ、って感じ。これから先もきっとこの曲が軸となっていくんじゃないかなーと思っております。
そんな感じ。
次回ライブも決まっておりまして。こちらは改めてまたアップします。
お時間がございましたらどうぞ。毎回そうなんだけど、「絶対来てね」とは言わない。でも来たらきっと楽しんでもらえると思う。来るかどうかの選択肢は僕は縛るべきではないと考えるので、そこは委ねます。もしも来てくれたら相応のおもてなしはさせていただきます、って感じで。
機会がありましたら、またライブハウスでお会いしましょう。
