ねこらぼ( 'ω')

名古屋でこそこそと活動っぽいことをしている橋本ねこのブログ( 'ω')

【ケンタッキー】今年も登場!冬の定番「チキンクリームポットパイ」

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ケンタッキーの冬の限定商品「チキンクリームポットパイ」。

これが発売されると、いよいよ冬って感じがするね。

 

ポットパイは、あのスプーンで上のパイ生地を砕くのがまた楽しい。

小さい頃はよく親に作ってほしいとねだって作ってもらったものです。色々手間だったろうに、淡い記憶の中に何度も食べた記憶があります。

 

そんなポットパイをケンタッキーでは手軽に楽しめる。

中々市販されていないもんね、ポットパイって。クリスマスっぽくて好きなのだけども。

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ポットパイって…?

そもそもポットパイが何なのか、というところから。

ケンタッキー以外でポットパイを知らない人ももしかしたら少なくないかもしれない。

 

マグカップ等のカップや皿に予めスープやグラタン等を入れておき、その上にパイシートでフタをする。そして、そのままこんがりと焼き上げる料理がポットパイ。

マグカップや皿のふちには卵液なりを塗っておくと良い。余った卵液はパイ生地の表面にぺたぺた塗っておくと良い色が付く。

200℃を超えるくらいにしたオーブンで15分ほどで完成する。

 

トラディショナルなポットパイはフタだけじゃなく容器部分もパイ生地等で作ったりもする。この場合、フタ部分は薄め、それ以外は分厚めに作る。そのため、発生としては「パイ包み」に近い。

アメリカではココット等の食器を使う事も多く、ケンタッキーもどちらかといえばこちらを踏襲したものと思われる。

 

中身はシチューだったりスープだったり、あるいは具材に近いようなものだったりすることもある。

 

ケンタッキーのポットパイ

ケンタッキーのポットパイの中身はクリームシチュー。

じゃがいも、にんじん、たまねぎ、コーンといったオーソドックスな具材に加え、国内産チキンも入る。

その上にはパイ生地がのせられサクサクに焼かれている。もちろん店内で焼いているそう。

 

昨年(2019年)との比較

昨年は税込590円での販売だった。結構大ぶりで、これ一つでもかなり満足感のあるサイズだった。セットで頼むと(ヤバい…多過ぎる…)ってなった、という人もいるのではなかろうか。

今年は食べやすい手頃なサイズにリニューアルし、価格も税込400円とリーズナブルに。

 

買ってみる

ケンタッキーで購入できる。

準備やストックの関係もあるので、いつでもすぐに買えるというわけではなさそう。

1つあたり400円だけども、セットやボックスなどで買えば実質1つあたり350円で買える。

 

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1つ1つ紙箱に入れられ、ちょっと特別感がある。

箱には温め直しのやり方等の説明が載っていた。

 

上のミシン目から開封すると、ドンと中央に鎮座するチキンクリームポットパイがお目見えする。

 

 

食べてみる

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箱から出すか、そのまま箱を解体するかで悩む。

上部のパイ生地はどう転んでも絶対に散らばってしまう事が確定している。ならばそのまま箱から出さずに食べた方が片付けは楽かもしれない。

もしくは少し大きめのお皿に置くのも良い。

 

さっそくスプーンでコツリ。この瞬間こそが醍醐味である。

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最初のうちは上部のパイをシチューへと落とし込みながら食べ進める。中央が開いたらそのままスプーンですくったり、パイの外側のくっついている部分をちぎったりしながら食べる。

 

シチューの中の具材は角切りだけども存在感のあるサイズ感。

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逆にチキンの存在感が薄い。意識して食べ進めてやっと発見できる程度だった。まぁ味としてはチキンがあっても無くてもどちらでも良いけども、チキン使用を謳うならもっと入れてもう少し価格を上げれば良いし、この程度の量ならば削って数円ダウンした方が良いのかも、とも思ったり。

 

 

そして僕の悪魔的なチキンクリームポットパイの楽しみ方も伝授しようと思う。

セットで買ったフライドチキンをクリームシチューにディップしてしまう、というもの。

 

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チキン自体の味が強いので最初はかなりくどい味に感じるかもしれない。けど数回ディップするうちに、不思議なヤミツキ感に襲われる。

好みは分かれるけども、ハマる人はハマると思う。

 

まとめ

シチューは日本でも家庭料理として根付いているので、なんかこのチキンクリームポットパイを食べるとホッとするというかそういう感覚になるよね。

www.kfc.co.jp