夏ですし、という事でちょっと現場が増えております。
僕のような引きこもりの個人事業主にとって、外の現場のお誘いがあるのは刺激にもなって良い。完全にリフレッシュと位置付けするわけにもいかないけども、でも気分の転換にはなる。
8/3はラフオケのライブで外現場。名古屋市内で音合わせをしたのち、碧南市へと初潜入。いい経験になった。
そして8/10にはTKGと愉快な仲間たちのライブがあったり。
本日はそのTKGと愉快な仲間たちの初合わせ。
「初めての方々と合わす」という経験は実はそんなに何度も味わえるものでは無く。
サポートの現場が主体の方ですらそこまで頻繁には機会が無い事を考えると、割と貴重な体験だったりする。
この感覚はいつまで経っても慣れないし(とはいえ慣れる気は無いけども)、特別なもの。
今回は鍵盤3台並べちゃってる。ケルベロス。
2台セットだとオルトロスって呼んでる。ケルベロスにしろオルトロスにしろ、首を同時に切り落とさないと死なない所とかピッタリ。もし1台ダメになっても他の鍵盤をそっちのチャンネルに設定すればその音が出るし、それで繋いでる間に復旧すれば不死身。
胴体(音源モジュール)がやられるか、全鍵盤同時に破壊しないと死なない。万が一のトラブルにも強いといえば強い。
やる楽曲の幅を考えつつ鍵盤の量は決める。だって腕は2本しかないからどうやったって同時に弾けるのは2台までじゃない。
その上で使いたい音色が鍵盤2台分のスケール内で収まらないときに3台目が登場する。
例えば、5月にやったDOIROPEのライブとか。ピアノやエレピ、シンセブラス、ストリングスに加えてエフェクト音もふんだんに使ったので鍵盤は3台。
逆にメトロホログラフィー。をやってた頃の終盤の形態では同期もあったから鍵盤1台で事足りていたし、逆にメトホロ中期は鍵盤2台だったし。
でもツアーとかのフットワークを考えると機材は減らしたい。2台でもちょっと多いなぁって感じだったし。
ともあれ8月10日のライブでは3台使用予定。頑張ってセッティングしよっと。
そして8月後半にはEnder SilenceとDraw Daydream During Dawnのライブがありまして。
今月はなんと4つのバンドでライブをしております。凄まじい。楽しい。
Ender SilenceもDraw Daydream During Dawnもそれぞれ毎週練習や集まりはあるので、確実に週に2回は外に出てる事になる。
でも外出がそれだけになってしまう週もあるくらい、僕はインドア派で。
外が嫌い、ってわけでも無いんだけど、外に出る必要性が無いのなら外にわざわざ出なくても良いかなとは思っている。
現場も練習も打ち合わせも会議も、人と人との関りは外へと出ないと出来ない。
直接会う事が至上主義なわけでは全く無いけど、それが大事だという事も理解は出来るのでね。ただしネットミーティングやオンラインで済ませられる事柄ならば時間やコストを節約すべきだとは思ってる。
…という生活を普段はしているので、こうして外出が多い月は刺激的。
夏だからイベントも多いし、色々とオファーがあるわけです。
野外イベントも2発。倒れないようにしないとね。あと日焼け止め。
皆様も熱中症にはマジで気を付けて。
熱中症に関しては、もう今では簡単にリアリティのある情報が入手できちゃうから自衛もしやすい。
「これはしない方が良い」とか「これは危険信号」とか。直接日光に当たってなくても熱中症にはなるからね。お気を付けください。
元気な姿で、ライブで会おうね。
僕も元気に、のうのうと過ごします。