ライブでしたとさ。
個人では通算275回目のライブ。
新栄のハートランドにて。
先日Draw Daydream During Dawnとして挨拶に来て以来のハーラン。そろそろ移転前の伏見だった頃よりも来てる回数が多いのかもしれない。
本日はEnder Silenceとして出演。
Ender Silenceとしては2ヶ月以上ぶりのライブ。結構間が空いてまして、えらいお久しぶりな感じがしました。
最近制作も多かったしねぇー。こういう「現場」みたいなのはバンド的には久々だったんじゃないかと。
わたしのワークスペース。
照明の真下!直で照らされて灼熱!とか言って、割とそういう事も多いので慣れてたりする。とか頭上にパイプがあったりとかね。そういう地形(?)をいかに味方にしてライブするかって大事。
パイプとか照明とかそういう目に見える目立つ障害物が無くても、会場ごとにコンディションは違うわけじゃん。床材も違うからグリップ感も違う。
いかに順応するかって大事だと思う。
この順応はリハ中に行う。
リハーサル中は自分のリスニング環境の最適化と、自分のワークスペースをいかに居心地よくクリエイトするかに注力する。
よくリハーサルを練習代わりにしちゃう人やバンドもいるけど、それじゃあ勿体ない。時間は限られてるからさ。意味が無いわけではないと思うけどもね。それでバンドの士気が上がったりコミュニケーションになるのならば、意味はゼロではない。ただ、もっと効率は上げられる。
あと、外音(フロアでお客さんが聴くスピーカーの音)を興味本位で確認しに行く人もちょこちょこ居るよね。音響の方との音の作り方の話し合いをするのも良いし、「へぇーこんな風に聞こえてるんだー」って本当に興味本位で行くのも良し。良いじゃない。
でも、それより自分が気持ちよくライブが出来る環境を作り上げるほうが優先順位は高い。
自分の音の聞こえ具合と、他のメンバーの楽器の音の混ざり方。立ち位置。ステージの可動範囲の確認。メンバーとの距離。入場・退場時の導線の確認。やる事はいっぱいあって、僕はとてもじゃないけど対バンイベントの時のリハーサルに充てられた時間では外音までチェックできない。
慣れたハコならばちょっと聞いてみたりもするけども。でも外音なんてプロの音響さんが作るわけでしょ。自分よりも確実に経験もあるし、そのハコの事も把握しているプロが音を作っているわけだから、無駄な口出しはしません。
リハが終わったらごはん。
ステーキ弁当。
お弁当だからいつでもどこでも食べれるのもメリット。さいつよ。
本番3時間前くらいに食事を終えます。
そのあとはストレッチをしたり色々して整えつつ、本番へ。
今回のライブは予選大会って事で普段とは違う空気感があった気がする。
ちょっと張り詰め方が違うというか。良くも悪くも。
だから全出演者ちょっと普段と見え方が違ったと思う。まぁそれもライブならではというか、毎回同じステージは無いというライブの特徴でもあるよね。今回の「予選大会」というタイトルが良さとして出ていた出演者も居たし、飲み込まれていた出演者も居たように思う。
Ender Silenceは惜しくも次の大会へ駒を進める事は叶わなかったけども、メンバーそれぞれ得たものはあるんだと思う。それは次回以降のライブに活きるんじゃないかな。
そうそう、髪型変えました。
個人的な次のライブは土曜日と日曜日。
土曜日はラフオーケストラのサポートで、新栄DAYTRIVEにて。何だかんだ初めましてのハコ。
日曜日はEnder Silenceのサポートで、今池GROW。
といった具合。よしなに。