ねこらぼ( 'ω')

名古屋でこそこそと活動っぽいことをしている橋本ねこのブログ( 'ω')

10/11 Ender Silenceの練習はいつも雨

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というかどのバンドの練習日であってもだいたいそうなんだよね。

僕は雨男なので、雨が降る。だいたいバンドに関する行動をする日は雨。

 

ただ、自分で雨男って言うのはちょっと抵抗がある。なんか悲劇のヒーロー感があるような気がしちゃって。

「雨」っていう言葉はポジティブかネガティブかで言えばネガティブ――陰の事象なので、「雨男」と言ってしまうのはちょっと自嘲的な響きを含んでいるように思える。

逆に言えば「晴れ男」には自信家を匂わせるニュアンスも感じられるし…まぁそれは僕がそう受け取るだけで、大多数は然して気にすら留めないような事だと思うけどね。

 

僕は別に雨がそこまで嫌いじゃない。

景色として雨の日も美しいと思うし、心も落ち着く。音的にも気候的にも。

でも嫌いじゃないけど好きでもない。

だって機材は濡れるし、湿度も高くなるし、自分が外に出るときに雨が降ってるのは嫌だよね…。

降らないに越したことは無いんだよね。結局。

 

 

 

晴れ男と違って雨男なのはメリットは無いしね…。しかしバンドマンには雨属性を引きずってる人が多いような気がしまして、ちょっと関連性が気になっているところ。

もちろん科学的根拠などはあるわけ無いんだけど、バンドマンに雨男が多いだけなのか、音楽関係の人全員なのか、そういう舞台関係の人なのか、はたまた創作に携わる人ならばそういう傾向にあるのか。その辺が気になる。

ツアー中とかだいたい雨。一人で東京にサポートライブへ行った時も、行きもライブ当日も雨で帰りなんかゲリラ豪雨。ワンマンライブの日にはその年最大の台風も来た。

 

ここでふと、「洗濯物理論」も頭をよぎる。「洗濯物を部屋干しじゃなくて外に干すとだいたい雨が降るんだよね」的なアレ。これは要は雨が降ったときの失敗体験のインパクトが大きくて、かつ晴れの日の外干しを成功体験として強く認識していないことによる。

「よく道端のガムを踏んじゃう」とかもそれ。絶対ガムを踏まない日の方が多いはずなのに、失敗体験のインパクトが強くて刷り込みされる的なさ。

 

でも、間違いなくここ最近の毎週木曜日は雨なんだよなぁ。

それにライブの日の天気はほとんどメモしてあるんだけど、すさまじく天気が悪い。日本って年間の60%以上は晴れなんじゃなかったっけ?違ったっけ?

 

 

 

そんな僕だけど、一時期、数年ほど別に雨が気にならない時期もあった。

でも2015年くらいからまた雨属性がエンチャントされまして。僕はスピリチュアルに理論を持ち込むタイプなので色々と考えてみてはいるものの、いまだ解決せず。

逆に科学的根拠やそういう理論の類いで解決しないと信じないタイプなので、いわゆる「落としどころ」を求める。

ただ、雨=悪いものってわけでもないので、悩ましい。加護でもあり呪いでもある。これは晴れも然り。

 

まぁ特にそこまで意識する必要も実際にはなく、単純に「また雨か…」ってレベルの階層で済んでいる話ではある。

とは言っても機材を運ぶときは晴れてほしいんだな…。そういう時だけ晴れ男になれませんかね?

 

 

さて、Ender Silenceはついに来週木曜日にライブです。

晴れてほしい…。仮に雨でもライブハウスは屋内だから大丈夫。

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