ねこらぼ( 'ω')

名古屋でこそこそと活動っぽいことをしている橋本ねこのブログ( 'ω')

絶対に留守電にメッセージを入れてくれない業者 vs 絶対に電話に出ない橋本ねこ

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まず、そもそもの前提として僕は電話が嫌いである。

両者の時間や行動を束縛し、生産性が低い。フタを開けてみれば、だいたいLINEやメールで数回ラリーすれば済む話がほとんどだ。

blog.neko-labo.work

 

はじまり

さて、1月中旬から矢鱈と同じ電話番号から電話が掛かってくるようになった。

掛かってきた番号を検索するに、どうも業者の借りている番号のようで。僕の利用しているサービスの関連事業のさらに関連事業くらいの遠さを感じる業者だった。冠婚葬祭でしか会わない親戚よりももっと遠い

 

とりあえず、僕は基本的に電話に出る事がほぼ無いので、例によって例の如く出ない。

どうしても用があるならばもう一度掛かってくるはず。もしくは留守電に用件を入れてくれれば良い。現に税金関係や銀行担当者なんかは必ず留守電にメッセージを入れてくれる。

しかしメッセージを入れてくれる様子もなく、10秒程度で切るのだ。それを毎日10回程度してくるようになった。

 

どうせ出ないし着信音もしないし、バックグラウンドに通知が来るだけの設定にはしているものの、スマホを触っている時には通知が出っぱなしになるし、うっかり出てしまいそうになる。

留守電も入れてくれないし素性の分からない電話は出たくないので、僕は無視を決め込むことにした。

 

情報戦

そうこうしているうちに、だいたい相手の情報も分かってくる。別に知りたくないのに。

相手は業者からリスト宛てに電話をするように委託されている代行業者、もしくは電話専門の部署なんだろうな、って感じ。ただひたすらに電話を掛けるのが仕事なんだろう。

 

電話が掛かってくるタイミングも掴めるようになった。

土日は掛かってこないし、18時を越えると掛かってこない。つまり、普通に平日に稼働している一般的な会社の営業時間に近いと思われる。

 

ただ、始業時間が僕の起床(10時)よりも早いので、朝スマホを見ると既に着信が3件ほどあるのはややストレスにはなった。

 

攻防戦

相手は10秒ほどで電話を切る。これ、意外と短い。

本当に出てほしいのであれば20秒くらい掛けるのでは?とも思える。電話を積極的に使う人であっても10秒の着信では出れないような都合の悪いシーンもあるはずだ。

僕のスマホの設定では留守電のアナウンスが始まるまでには25秒ほど掛かったはずなので、そこまで掛け続けて留守電を残してくれれば良い。

 

にも拘わらず10秒ほどで切っているのは、敢えて留守電のメッセージが流れる前に切っているようにも思える。

もしくは相手から掛け直させる事によって通話料を払わせる…みたいな目的かもしれない。

いやいや、この辺は想像の域を出ないし、とりあえず誰か分からないから留守電を入れてくれれば解決に近づくんだけどなぁ。

 

 

という事で。

着信→留守電のメッセージまでを3秒に変えてみた。

 

僕に電話を掛けてくる人は限られている。父親や知人・友人の類いか、銀行や取引先・得意先くらいである。前者は他の連絡手段もあるので問題無い。後者は留守電を利用してくれているので、こちらも問題無い。

 

3秒はとても短い。2コール目の途中には留守電になるくらいの感覚だ。さて、どう出るか。それでも頑なに留守電を残さないのか、それとも――。

 

心理戦

結果から言うと、10秒間だったコールが3秒に減っただけだった。

どうやら、飽くまでも留守電は残さない営業方針らしい。ただ、通知が出る秒数が減るメリットは感じられたので、留守電までの秒数は継続してこのままにしておこうと思う。

 

まぁ、そちらがその気なら、って感じでこちらも出ない。

本当に用があるような――それこそ万が一何某かの料金や税金が未納だったりとかがあれば、留守電に何かしらのメッセージを入れてくれる。

乱暴に言ってしまえば、留守電を残さないような連続した電話なんて出るに値しないとすら思う。

 

朝起きた時の通知も、「あれ…今日は始業時間遅いのかな…」とか考える余裕も出来てきた。ストレス?何それ?

昼頃は電話が来ない時間帯もあり、そこから察するに昼休憩らしいものもあるようだ。ブラック企業では無いのかもしれない。

 

そして決着の時――

時は流れ、2月になった。

実は当初から――というか、電話の掛かってくるタイミングのある程度の規則性が分かった時点で薄っすらとそうなる予想はしていたのだけど、2月に入ってからはぱったりと電話が掛かってこなくなった。

想像するに、1月中までの契約で電話を掛ける事を委託されていたのだろう。

 

つまり、僕は逃げ切ったのだ。

1月が終わり、毎日毎日出てもらえるはずの無い電話をし続けるという業務から解放され、相手も喜んでいるだろう。僕も嬉しい。

そう思うと、あの電話は誰かを幸せにしたのだろうか。電話によって互いに不幸になっただけでは無いか。

 

僕は、出来る事ならば人を幸せにしたい。

全員を幸せにする事は難しくとも、手の届く範囲の人だけでも幸せにしたい。

僕はもう二度と、今回のような不幸や苦しみを生む不毛な電話バトルをしない事を誓った。

 

 

 

ちなみに僕の電話の留守電までの秒数の設定は、現在も変わらず3秒です。

僕に電話を掛ける勇気のある向こう見ずな方は根気よく掛けてください。

というか他の手段で連絡ください。

LINEとかSlackとか。