僕は割と空を眺めるのが好き。
同じ空は無いからね。雲も毎日形が変わるし。
一番好きなのは夕方と早朝なんだけど、まぁ早朝は大体寝ておりますので必然的に夕方になります。
刻一刻と変わる空の色、暮れゆく夕陽。東からせまる闇。見てても全然飽きない。
同じ街でも全く違った表情を覗かせる。
本当は夜も好きなんだけど、ご覧の通りスマホの限界もございまして。
iPhoneだと星って綺麗に撮れるのかなぁ…もし撮れるならiPhoneに感じる唯一のメリットかもしれない。
かといってカメラを持ち歩くほどでも無いというか。もっとこう、心の赴いたときにきままにシャッターをパシャパシャしたいというか。「撮りたい」って思ってから実際に撮るまでの動作や手間が少ない方が良いのです。当たり前か。
ちなみにこれは作曲でもそうで、「作りたい」と思ってから実際に音が出せて録れる状態になるまでに工数が多過ぎると嫌になってしまうというか億劫になってしまいがち。
この辺の速度感は本当に大事だと思っています。積もり積もれば大きな時間の差になるし。
「秋の日はつるべ落としのよう」とはよく言う喩えですが、全く以てその通りで。
特に夕暮れの変化はすぐ。30分後にはもう日が隠れている…なんてことも。
夕方の時間は本当に見てて飽きない。
あとは紅葉も相まって、秋の楽しみの一つでもあります。
そしてそろそろイルミネーションが楽しい時期。またちょっとインスピレーションをいただいて来ようかな。