ねこらぼ( 'ω')

名古屋でこそこそと活動っぽいことをしている橋本ねこのブログ( 'ω')

メディアの住み分けを考える


じめじめした昨今、いかがお過ごしでしょうか。

今回はn回目の「メディアの住み分けを考える」会の開催となる。

それでは早速ではあるが読み手であるあなたを巻き込んで脳内会議を始める。会議はいつも突然に決定し、我々の時間を搾取する。会議とは往々にしてそういうものだ。諦めてくれ。

 

「メディアの住み分けを考える」とは?

まず、この議題について解説をせねばならない。

 

橋本ねこの動かしているネット上の発信拠点、いわゆるSNSたちにはそれぞれ個性がある。

それぞれ良い所もあり、悪い所もある。そんなメディアにはもちろん得意とする点と苦手とする点もある。

事例として挙げるならば、ツイッターでの長文投稿は不向きだし、YouTubeでのこまめなボヤキは不向きだ。最近はYouTube Shortsの存在があるのでこの限りではないが。

 

いずれにしても、それぞれのメディアに向いているであろう内容のポストをしていきたいと思う所存。わざわざ苦手としている分野での更新をしていく必要は無いだろう。

何も限られた数種類のSNSしか使用してはいけないというわけでもない。事務所の制約なんかも無い。

 

何故このタイミングで考え出したのか

実はこれ、突発的に考え出したのではない。強弱はあれど、常に考え続けている。

というのも、SNSは隆盛も衰勢も激しい。常に新たな発信拠点の候補は出来続けているし、既存のSNSでもよく分からんアップデートで使いづらくなったりもする。

 

最近改めて強く考え出した理由の一つとしては、ツイッターに陰りが見えてきたというのもある。

ただし、僕がツイッターに感じている強みを補える新興SNSが無いのも事実。惰性で使っているような感じだ。

 

もう一点、あまり強く動かす事は出来ていないが、最近はYouTubeに動画投稿もしている。

楽曲をオルゴールの音色でアレンジしたものを数曲まとめて動画にし、週に1回投稿。

料理を作っている動画を月に1回程度投稿。

そろそろ動画投稿の勝手も分かってきたタイミングだ。これらも今後どうしていこうか、というところ。

 

他にも全く動かしていないInstagram、未だにアカウントすら作っていないTikTok、そしてこちらのブログ。

このブログに関してはもはや会社で言うところの総務課のような存在となっており、なんかもうよく分かんない。良く言えばブログタイトル通りの「ラボ」=実験室となっている。僕の実験の痕跡(またの名をガラクタ)が所狭しと積み上げられ、必要最小限のスペースで日々実験を行っているような感覚だ。

 

今考えている案

料理をもうちょい色々やりたいんですよね。単純に撮影も楽しいし。編集が手間だけど。

そう、撮るだけなら楽なんだよ。編集がまだまだ慣れていなくて手古摺っている感がある。

 

あとはYouTube Shortsに興味がある。要はYouTube版TikTok。1分以内の動画がアップ出来る場所、ということで飽きずにシャカシャカと次々と動画を見る事の出来るプラットフォームだ。全ての動画が1分以内なので、飽きる前にもう次の動画が始まる。昨今のメディア消費ニーズに合ったサービスだと思う。

お料理をこちらにupしてみるのも面白そうだなと思う。果たして24時間の動画を1分以内に出来るのか。23時間59分は捨て尺となる。恐ろしい。いや、それだけの長編はShortsにする必要が無いか。

もしYouTube Shortsに投稿するならもっとサラッと見れるものを考案したい。

 

同じようなサービスでTikTokもあるわけだが、こちらは未だに使ったことがない。

僕はTikTok黎明期を知っている。当時はセキュリティ的にガバガバだのTikTok開発元の某国に個人情報が抜かれるだの色々な噂が囁かれており、僕は登録を躊躇った。

そもそも僕は新たなSNSに乗っかるのがかなり遅い。随分と様子を眺め続け、「まぁ、始めるか」くらいの感じで始める。Twitterもかなり遅かった気がする。

TikTokも「まぁ、始めるか」くらいに近付いている気がする。これはもしもYouTube Shortsが自分にフィットしたら同じ内容をTikTokにも上げるかもしれない。昔のYouTubeとニコ生両方に動画を上げるゲーム実況者みたいだね。

 

対して、Instagramは自分には合わなかった。

僕にとっての発信はどうしても「文字主導」である。Instagramは写真先行となり、「写真ありきで付随する文章」という構図になる。この投稿に未だに慣れない。

あと、Instagramって非常にプライベートに近いSNSだと思っていて。昔のFacebookみたいな感じで、凄い個人に近い。生活感がある。これは発信者側の話じゃなくて、受け手側の話ね。

こちらは多分動かさないだろう。とか言って、もしかしたら将来的に基軸にしているかもしれない。

 

現在、最も多く橋本ねこの存在を感じられるSNSはツイッターだろう。

やはり僕のようにネットに張り付いて生活しているナメクジのような存在にはツイッターがぴったりフィットする。

こちらはズルズルと継続して更新していくだろう。リアルタイムの移ろいやどうでもいいボヤキを気兼ねなくポストする場所がツイッター以外には存在しない。

 

結論

結局のところ「こうだ!」という結論は出ないのだけど、とりあえず興味のあるところには首を突っ込んでみたい。充分にその石橋は叩かれており、渡っても危険はないだろう。

 

大きなトピックスとしては、YouTube Shortsをやってみること。

やってみて微妙だったら通常のYouTubeに帰って来るけど。

いつから動かそうかなぁ。7月中にお試しがてら何か発信してみたいね。