台風５号「ダナス」が近付いてるってよ

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台風５号が近づいてる。

台風そのものは直接上陸こそしないものの、雨雲が日本列島に流れ込みそうな予感。
梅雨後期にはゲリラ豪雨が増える傾向があるので、突発的な大雨に気を付けたい。

台風の話、台風の名称についてのブログはこちら。

台風のスペック

中心気圧…990hPa

最大風速…20m/秒

最大瞬間風速…30m/秒

進路…北 25km/h

※2019.07.18 18時現在

――出典：気象庁

中心気圧は990hPaで、これは台風としてはそこまで強くない威力。

最大風速もそこまで早くは無い。

とはいえ、発生時よりも勢力を増しているので、まだまだ今後の動きには警戒が必要。ここからさらに勢力を増すと予想される。

今も梅雨前線へ向かって大雨をもたらす空気を送り込んでいて、これにより大気が不安定に。今週末は局所的な大雨なども起こりやすい状態となる。

台風の影響

沖縄には19日にかけて最も影響があり、強風や高波に注意が必要。

本州にはほぼ上陸リスクはないものの、前述の通り雨雲が流れ込んでいるので局地的な大雨には警戒しなければならない。

本州では20日夕方まで雨量が増える見込みなので、注意が必要。低い土地では浸水に注意。落雷や激しい突風のリスクもあり。

見込み雨量

■19日夕方までの24時間

沖縄:200mm、九州南部:180mm、九州北部:150mm、中国地方:120mm、四国,近畿,東海,北陸:150mm

■20日夕方までの24時間

沖縄:100-150mm、九州南部:200-300mm、九州北部:100-200mm、中国地方:50-100mm、四国:200-300mm、近畿,東海:50-100mm、北陸:100-150mm

――出典：気象庁

想定される雨量は西日本で多めの予報となっている。それ以外の地域にも雨雲は流れ込むため、予想される雨量が少なくても急な大雨には注意したい。