ねこらぼ( 'ω')

名古屋でこそこそと活動っぽいことをしている橋本ねこのブログ( 'ω')

何も考えずにWaves v9からv10にアップグレードしたら痛い目を見た件

Wavesといえば、業界のDTM界隈の人なら認知度ほぼ100%といっても過言じゃないほどのメーカーである。
Wavesのプラグインは手軽で使いやすく、かつ効果的。コスパが良い。バンドルがたまに80%オフとかのセールをするので、そのタイミングを狙って導入すると良い。バンドルを一つ持ってるだけでかなり幅が広がる。

 

そんな僕も愛用するWavesプラグイン
今回はそんなWavesで起きた問題。

Wavesは例えばプラグインを買った後、ファイルを読み込んですぐにDAW上で使用…というわけにはいかない。これはWavesに限らず多くのメーカーで使われてる手法だけど、専用のプラットフォームアプリケーション(Waves Central)でファイルとライセンスを結びつけることによってDAW上で読み込めるようになる。なお、これは毎回やらなきゃいけないわけではなく、一度関連付ければライセンスを移動させたり大幅なアップデートが無い限りはわざわざ毎回Waves Centralを開く必要はない。

 

僕もWavesのバージョンアップが2018年7月8日にあったのは知ってて。でも僕はあんまりそういうアップデートは即座にやるタイプではないのでとりあえず放置。
で、たまたま新しいプラグインを買ったら、それがv10対応の最新プラグインだったという事から巻き込まれていく…。

 

新しいプラグインを買ったときにはWaves Centralで認証をする。今回も例によって例の如くWaves Centralを開く。すると「最新バージョンが入手できるからダウンロードしてちょうだい」的な英語メッセージが。これはちょこちょこ更新のたびに出てきてて、更新しないと次へ進めない時もあったので、今回も何の疑いもなくダウンロード。

そしてアクティベート。

 

わくわくしながらProToolsを開く…すると。

「いくつかのプラグインが見つかりません。」

えっ…。そのまま開くとアクティベートした最新のプラグインは使えるけど他のWavesプラグインは一切使えない状態に。

まぁProToolsちゃんはこういうお茶目なエラーを引き起こすこともまぁまぁあるので、いったんProToolsを再起動。

しかし症状変わらず。

今度はパソコンを再起動して、ProToolsを立ち上げ。

しかし状況変わらず。

 

ここでちょっと「あれ…これマズいやつでは…」と思い始める。

 

色々調べてみると、どうもv10のWaves Centralではv9のプラグインが扱えないらしい。

ちなみにv9のプラグインをv10にアップデートすることもできる。WUP(Waves Update Plan)期間内(多分買ってから1年くらい)は無料だけど、それ以外は有償。プラグインが多ければ多いほどそれなりにお金がかかる。2~3年以上のユーザーならば何百ドルか取られる。
ゆくゆくはきっとプラグインもすべてv10へアップデートしなければいけないんだろうけど、でも今はとりあえずお金を払ってる場合ではない。ProToolsがちゃんとプラグインを読み込んでくれれば良いので、そこにフォーカスしようと思う。

つまり、ダウングレードする手法を取る。

 


さらばWaves Central v10…Waves Central v9を取り戻すには

ダウングレードをするには、Wavesの公式サイトへ行く。
①上部メニューの「Downloads」メニューへ

②「LEGACY VERSIONS」を選ぶ

③v9をダウンロード、解凍

④v9をセットアップする前にv10をアンインストールしておく(Centralそのものがアンインストールされるだけで、プラグインは一切消えないので大丈夫)

⑤v9を起動

 

これで解決…ではないんだよね、実は。

v9を起動してライセンスを見ると、v10しか無いと思われる。もしくは何もないか。

実はここでプラグインをもう一度紐づけないといけない。なんて面倒な。

v9をダウンロードしたときに「やたら長いしファイル重いな…」って思った人も多いはず。実はwavesプラグインも一緒にダウンロードしているのです。これをWaves Central上で関連付ければOK。

 

Waves Central v9上でプラグインを読み込む

①まずはWaves Central v9を開く

②上部メニューの「INSTALL」を選択する

③左側の「1. Install from」の中の「Select offline installer」を選択する

 

 

④先ほどダウンロードしたwaves v9のフォルダの中にアクセスし、「Installer」を選択する

⑤それ以上ファイルを開かずに「Instraller」を選択したまま「フォルダーの選択」をクリック

 

 

これを読み込むと、wavesプラグインがズラっと出てくる。

 

この中から自分が購入済みのプラグインを選んで、右下のINSTALLを押せば無事読み込むことが出来る、という手順。

僕の場合は買ったプラグインやバンドルを思い出しつつ選択していったけど、不安ならばWavesのサイトから購入履歴を見れるのでそれと照合しながらやっていくと良いと思われる。

 


まとめ

「なんて面倒な…!」って感じだけど、もちろんv10にもメリットはあって。

各種バグの改善やCPUパフォーマンスの向上等、そりゃあアップグレードだから中身もパワーアップしてる。

しかしプラグインの対応・非対応の問題で、何も知らずにバージョンアップした人は困惑しちゃうと思われる。

僕は業務案件の真っ最中だったから「もしこのままだったら納期に間に合わないかも…それはまずい…」という焦りの中で解決しました。同じ悩み方をする人が出ないように…。

 

 

あと、今後はちゃんと英語の説明文も面倒くさがらずに読むようにしようと思いました。。