最近寒くなってきた。
うどんのおいしい季節だ。
丸亀製麺で鴨ねぎうどんなんてやってるものだから、ついつい食べちゃう。
鴨南蛮蕎麦もそうだけど、冬っぽい味わいだ。
ちなみに鴨南蛮そばの南蛮はネギを指すらしい。ネギは実は外来食材なので、南蛮渡来ということでネギ=南蛮という説。
だが、ネギは結構な昔から日本でも食べられていたはずなので、この説は否定的だ。ただし、江戸時代に日本にいた南蛮人はネギをよく食べていたらしいので、ネギ=南蛮人の好物という意味で付けたのなら一理ある。
それよりも、従来よりも異質でハイカラなものに南蛮と付けたりもしたので、そっちの説の方が強い気がする。
まぁとにかく、鴨がネギを背負って現れると喜ばれるほどの相性の良さで知れている、鴨とネギ。
無性に食べたくなってしまう、鴨とネギ。

鴨肉が固くなり過ぎておらず、絶妙な火入れ。これがネギと合うんだな。
ネギがごろごろ。鴨もたくさん。
鴨ネギといえば蕎麦だが、うどんも良い。
良いというか、乱暴に言ってしまうならば、どちらでも良い。
だって、鴨とネギの相性を味わいに来ているのだから。あとは汁が温かければ、蕎麦でもうどんでもどちらでも良い。ラーメンでも良いかもしれない。
とはいえ、うどんもやっぱりおいしい。鴨と合う。ネギとも合う。油の浮いた濃い目の出汁もよく合う。

生姜や七味唐辛子を入れればポカポカ、絶好調。
あと、丸亀製麺に来ると、デカいちくわ天を追加しちゃう。
おいしいんだよね。うどんにつけても良し。塩でもソースでも良し。

鴨ねぎうどんを食べると、謎のノスタルジーに襲われる。
幼い頃に鴨ねぎうどんを食べた記憶も、鴨南蛮蕎麦を食べた記憶もどちらも無いんだけどね。なんだろうね。
なんか昭和っぽいというか、屋台っぽさがあるのかな…?どの要素がそうさせているのか分かんないけど、謎のエモに襲われる。
そんな郷愁もまた味ってもんよ。知らんけど。
季節の変わり目なのでご自愛くださいませ。うどんはおいしい。