冬季に出るロッテの洋酒チョコレートシリーズに「ラミー」と「バッカス」がある。
どちらも今年リニューアルをし、どちらも量は少なくなったものの味わいや包装の見直しが行われた。
そして、今年は新作として「コーヒーリキュール」が出た。
コーヒーリキュール、という名のコーヒーリキュール入りのチョコレートである。
形状としてはバッカスに似ていて、一口サイズのチョコレートの中にトロリとしたお酒が入っているというもの。
買ってみる
コーヒーといえばチョコレートとベストマッチ。そんなコーヒーのリキュールもチョコレートに合うに決まっている。おいしい事が確定しているので何の不安も無く買える。
10粒入りで、だいたい200円前後。
発売は11月中旬だったけど、名古屋では最近やっと見かけるようになってきた印象。今ではコンビニ、スーパー、ドラッグストア等で買える。
パッケージにはコーヒーとミルクを合わせたドリンクのイメージと、その後ろにはコーヒー豆のイラストも。
手前には実物のイラストがあり、中にリキュールが入っている様子が伺える。
食べてみる
開けてみると、見た目はバッカスと同じ。混ぜても分かんない。
コーヒーリキュールは中に封入されているため、食べる前にはコーヒー感は伺えない。
食べてみると中からトロリとリキュールが。
コーヒーがふんわりと香るブランデーのような味わい。もっとカルーアのような甘ったるいコーヒーリキュールの味わいを想像していたが、ぐっと大人の味わいだった。
代わりにチョコレートが甘めのミルクチョコレートなので、ちょうどバランスが取れている。
もう少しコーヒーの香りや味わいが深いと更に良いのだけど、あまり強すぎてもクドくなってしまうのでこれくらいが良いバランスなのかもしれない。コーヒー感に期待するとちょっと肩透かしを食う。
アルコール感は十分。度数は2.6%なので、自動車運転等は控えた方がベターな配合量。
まとめ
これをコーヒーと一緒に食べれば万事解決する事に気付いた。