ねこらぼ( 'ω')

名古屋でこそこそと活動っぽいことをしている橋本ねこのブログ( 'ω')

1/30 ライブ前のルーティン、の巻

ライブ前のルーティンについてはちょっと前からたまに触れたり触れなかったりしてるような気がするけども、しっかり触れとこうと思う。

 

 

 

 

こういう点でもブログって便利なメディアだと思ってる。

過去の記事だって、ほじくり返せばいくらでもそのまま残ってる。このご時世ですし、サーバーの不具合とかが無い限りはブログ記事が消える事なんて無い。

とか言って、一回あったんだけどさ。2015年の12月に一回バンドのブログの記事がゴッソリ消えた事があります。なんてこった。とんだクリスマスプレゼント。

 

あとは意図的に記事を消さない限りは消えないでしょう。

例の如くこのブログだって最初の更新からずっと記事は残ってる。このブログは開設して半年くらいは書いてる…のかな。

元々何かを文字にして発信するのが好きなのはご存知の通り。というか見れば分かる、って感じだと思う。じゃなきゃブログなんてやらないよなぁ、と。

僕がブログを書き始めたのは中学生の頃で、当時としては異端で大胆で少数派だったアメブロに手を付けておりました。せいぜいヤプログとかlivedoorブログとかだったもんなぁ。懐かしい。

とはいえ、確か最初はlivedoorブログ。そこから色々と一通りブログを作り歩き、しばらくはアメブロで落ち着く。そこからアメーバがぐいぐい伸びたので、ちょうど流れに乗ってた感じ。

 

…という流れで、僕が中学でバンドに染まったのとほぼ同時期にブログも始めているわけです。僕からすればブログに何かを記すというのはごくごく自然な作業で、全く苦にもならないし、「ネタが尽きる」という現象もよく分かんない。

だって「今日寒かった」って話だけで1000文字書けるでしょ、って思っちゃう。昨日と比べてどうだったか。明日以降も続くのか。去年と比べてどうなのか。そういえば去年の今頃は何をしていたっけなぁ、とかとか。

ブログなんだもん、話が主題から逸れていっても良いと思う。主題から逸れたら主題を変えれば良い。(ちなみにここまでで800文字ちょっと。全然1000文字書けそうでしょ?)

 

 

ブログは残り続けるメディアであるとともに、どんどん新しい要素を足していけるメディアでもある。

量が多くなりがちなブログは、さすがに大昔の記事まで掘り起こして読むという方は少ないだろうと考える。

だって、このブログですら既に120記事以上ある。1つの記事を1分で読んでも2時間かかる。1つの記事に2分かけてしまったら4時間かかるし、もしも5分かけて読もうものなら10時間かかる計算となる。

 

そんなブログの中で、「いや、前に書いたじゃん」で終わらすのはいささか不案内じゃないか、と僕は考えるのね。

もちろん僕は手慣れているので、お目当ての記事にサクッとアクセス出来るし、書いた本人であるから記事の内容は少なくとも読者よりは記憶しているはず。

でも、読み手は必ずしもそうじゃないし、新しい記事しか読まない人だっている。そんな中で前に書いた引用やリンクも無しに話を進めてしまうのも僕としてはいただけないなと思ってしまうのね。

 

やや話のテンポ感等は犠牲にするけども、仕方ない。

例えばラジオってよくよく聞いてみるとパーソナリティーって一回の放送中に結構何度も自分の名前を言ってるのね。もちろん、ラジオは耳のみのメディアなので、定期的に情報を与える事で情報不足による不安感を無くす意味合いもあるとは思う。でも、「いちパーソナリティー」ではなく、しっかりと名前を紐づけてほしいような意図も見えているような気がしているのね。大事だと思う。あ、僕、橋本ねこと申します。よしなに。

 

 

 

 

そんなわけで、ライブ前のルーティンを紹介しようと思います。

以前に書いたものや、その断片も見つかるかもしれない。

でも、これがブログのもう一つの良いところで。日記的な側面もあるから、前に書いた内容とここで今から書く内容に相違があるかもしれない。

それってすごく興味深くない?僕も一人の人間として、日々色んなことを考えて感じている。思考や知識も変化しているし、環境やコンディション、体力、メンタル、地位、立場…どれも一時として同じでは無い。

 

だからこれから書くものは、今現在の記録であり、また今後変わるのかもしれない。それは「言ってることが前と違うじゃないか!」みたいな糾弾されるような事ではなく、ごく自然で人間的で当たり前のことだと僕は考える。誰だって思考は変わりゆく。その経過の断面を、ここに記そうと思う。

 

 

まず、僕はライブの日にはコンディションを整える事を重視します。

成功体験が過去にある事が前提ではあるけども、その時の環境となるべく同じにする。

そうする事で、例え失敗したとしても全責任を自分に向ける事が出来る。ひとつでもスキがあれば、きっとそれを言い訳にしてしまう。だから、すべての条件を同じにしておきたい。

 

例えばたまたま靴が変わったらそれを言い訳にしてしまうかもしれない。

その日のライブ前に食べた物がいつもと違ったり、ストレッチの手法や丁寧さが違ったり。そういう違いを可能な限り無くしていきたい。

と同時に。この手法を行うならば、外的要因に強くならないといけない。自分以外の人の行動、もしくは場所、状況をコントロールすることは不可能か出来たとしても極めて難しい。なので、これらの状況が変わったときに自分が受ける影響は最小限にしておく必要がある。じゃなければ失敗の言い訳を今度は外部へと持って行って逃げてしまう。

 

 

僕がルーティンに拘る理由は成功のためではなく、自分を追い込むため。

言い訳を許さず、自分の中の責任を自分で拭うため。

例えば食事は本番3時間前までに終える、とか。

本番何分前に体をほぐす、とか。ストレッチもダイナミック(動的)なものとスタティック(静的)なものがあって、それぞれいつ行うかも事前に予定しておく。

ある種アスリートみたいなものだと思ってるよ。試合前にだんだん自分を鼓舞して高めていく。イメージトレーニングをして、適度な緊張感を以て臨む。

 

 

で、サポートを始めてからはあんまり拘らずに行ってたんだけど、どうも自分の中でスイッチが入らないなーと思い。色々と復活させました。

主に前に出たストレッチの話と食事の話。

食事は牛肉を摂取する。脂質は控えめ。糖質は継続的なエネルギーになるので減らしすぎない。極端なバランスにせず、適度に。

クオリティや時間を安定させるためにお弁当を買っています。

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栄養バランスとしてはもうちょっと野菜やビタミンが欲しいところだけども、ライブ前のコンディショニング用の食事としては十分。次回から野菜ジュースでも足しておこうかなぁ。栄養分というかなんか罪悪感が無くなるから…でも意外とそういう面でのメンタル調整も重要だったりします。

 

もっと以前は自宅で何キロも肉を仕入れておいて好みの量に切り分けて焼いてお弁当を作ってたんだけど、朝からステーキを焼くのがだるい。単純に。

というわけで、市販のお弁当になりました。作る時間・手間のカット。これはこれで大きい。

 

 

あとは気分を整えるためにちょっとお酒を入れたりしてて。

一見ライブでテンションが上がってるのはお酒のせいみたいに見えるのですが、実際お酒を飲んでなくても別にあのテンションくらい出せるので関係無くて。

むしろ安定させるために飲んでます。(それはそれで響きが良くない発言ではある。)

 

 

 

 

そうそう、最近本番前に歯を磨く人が増えてきてるように感じます。

僕も一度だけ真似してやってみたことがあるんだけど、まぁその時は良いとしてその次の回で歯ブラシセットを忘れたりするとゲンナリしちゃうので止めました。。歯を磨くこと自体は悪くなかったんだけどね。

いちいち買って歯ブラシだらけになるのも嫌だし…かといって、なんかこう…歯ブラシをケースに仕舞いっぱなしにするのも不衛生な感じがしてさ。

日常使いの歯ブラシを持っていくのも、なんか余所に自分の私生活を持ち込むようで嫌だし…うーん、この辺は慣れれば別に何ともなくなるんだろうけど、慣れる前にめっちゃ歯ブラシが増えそうなので未だ導入しきれず。

 

僕のルーティンは決して固定ではなく、更なる成功体験のために貪欲にマイナーチェンジを繰り返し続けています。

何か良さそうなルーティンがあったらこっそり教えてください。いや全然こっそりじゃなくてもいいです。