ライブ前に牛肉を食べるとやっぱり調子が良い。
ここ最近のライブで確信した。
僕のそもそものルーティンとして、ライブの日の昼食として「牛肉を200g程度食べる」というものがある。
とはいえ、毎回必ず食べるには当日の動きをあらかじめ考えておく必要があり、少し手間がかかる。なおかつ本番3時間前までには食べ終えておきたい事を考えると、出演時間から逆算して昼食の時間を捻出しなければならない。
本番の3時間程度前となると、だいたいリハーサル前後に被る。つまりリハーサルの前後に昼食として牛肉を食べる事が多い。
リハーサル前後は会場内で準備をしたりと細かい作業が多く、中々ゆったりと外出して牛肉を調達したりステーキなりを楽しむわけにもいかない。
そんなときに重宝するのがステーキ弁当。
牛肉だけだとどうしてもエネルギーになりづらいものの、このステーキ弁当は適度な糖質と脂質も一緒に摂取出来るので、現状では割とベストに近い昼食。
これはあらかじめ当日の会場入り前に取りに行くだけ。
そもそもリハ前後の時間はランチとディナーの間の時間に差し掛かってしまい、外食の選択肢は少ない。ステーキ弁当は安定して牛肉を摂る場合の現状の最適解となっている。
一時、自宅で塊肉からステーキを切り出して焼いていた時期もあった。
もちろん味もコスパも最高なのだけども、「朝からステーキを焼く」という動作がどうしても重たい。ライブの日の朝にする事じゃない。
あるいは、例えば会場入りから本番までの時間が3時間も無い時もある。
会場へ早めに着いてステーキ弁当を食べる手もあるのだけども、イベント内容によっては会場へあまりに早く潜入しすぎても失礼になったり迷惑になったりしてしまう。
そんな時は普通にステーキを食べる。
その後会場入りをする、という。
いずれにしても、塊の牛肉を頬張る事に対する幸福度は高く、テンションも高まる。
シンプルに栄養素的な面だけではなく、士気が上がるのだ。ステーキって他の昼食に比べると決して安い物でも無いし、もうやるしかない。
あとはやはりステーキを食べた日は「やってやるぞ度」が違う気がする。
ここ最近のライブでステーキを食べたり食べなかったりして、食べなくてもハイコンディションをマークできるのならば無しでも良いのかなって思ったりもしたけども、
食べたときの方が調子が良い。
食べなくても調子は良いんだけど、食べた方が格段に調子が良い。ヘタすると見てる側でも食べた時と食べてない時の差が分かるくらい。
牛肉じゃないとダメなんだよなぁ。鶏や豚じゃダメ。
というわけで、これからもライブ前は牛肉を食べ続けます。
あ、でもしばらくライブ無いんだった…。