ねこらぼ( 'ω')

名古屋でこそこそと活動っぽいことをしている橋本ねこのブログ( 'ω')

ayuクリエイターチャレンジ、よもやま話――16日目~20日目

f:id:hashimoto_neko:20200605143603p:plain

ayuクリエイターチャレンジも始めてから20日が過ぎた。

20日。全体の5分の1。長くも感じるけどもあっという間でもある。

これを4回繰り返す。あんまり「頑張る」という意識ではやっていないのだけど、頑張ろうと思う。

 

 

blog.neko-labo.work

 

毎日作品を公開しているわけだけども、僕はこれだけをしているわけではない。

このayuクリエイターチャレンジはもちろん何の収益も無い。僕としては息抜き感覚で参加しているに過ぎない。

だからと言って手を抜いているとか自信が無い等の"逃げ"や言い訳をする気も無い。単純に、「これだけをしているわけではないよ」という話である。

 

普通に他にもアレンジの案件や作曲もしているし、デザインや自分の事業のアレコレもある。

そうなると、このayuクリエイターチャレンジに充てられる時間は一日あたり4時間ほど。

つまり、だいたい1曲を4時間程度で仕上げている計算になる。

 

ayuクリエイターチャレンジを進める事により、アレンジの速度アップや限界時の引き出しの増加や絞り出しのスキルアップも狙っている。

最終的には1曲あたり3時間程度にまで速度を上げたい。もちろん速度を上げるだけじゃなく、クオリティも上げたいところ。

 

16日目(6/1):Mad World(BPM104)


16. Mad World / 浜崎あゆみ【ayuクリエイターチャレンジ】橋本ねこmix.

 

サビの声に勢いがあったので、ややハードな音楽性を意識したアレンジに。ドラマーは完全にメタルの人を意識。

アレンジに際していくつか意識したバンドはあるんだけど、そのバンドに比べるとライトなアレンジなので名前は伏せておく。

 

1サビ後はなんとなく5拍子。「5拍子にしよう」と思ってこうしたわけじゃなく、なんか赴くままに進んだらこうなってた。ここらへんは9mmっぽいあの辺のバンドのイメージ。

 

 

17日目(6/2):Moments(BPM80=160)


17. Moments / 浜崎あゆみ【ayuクリエイターチャレンジ】橋本ねこmix.

 

サビの歌詞が「花」「鳥」「風」「月」だったので、和にしてみた。

和楽器のライブラリーが今使っているパソコンにほとんど無いorロークオリティだったので、鼓と見せかけてボンゴだったり篠笛と見せかけてフルートだったりしている。

 

三味線と琴はProToolsのプリセットの音色を使用。意外と使えるXpand。エレピの音やワールド系の楽器で未だに多用している。

三味線はアタック直後にピッチベンドを小さくクイっと書いておくと生っぽいタッチになる。

 

 

18日目(6/3):poker face(BPM131)


18. poker face / 浜崎あゆみ【ayuクリエイターチャレンジ】橋本ねこmix.

 

後から知ったのだけど、デビュー曲なんですってよ。

言われてみれば歌い方もちょっと往年のクセやアクが無くてシンプル。楽曲もTKサウンドっぽい。

もしデビュー作となったこの曲がいきなり大ヒットしていれば、もしかするとこっち路線へ行っていたかもしれない。

 

ボサノバっぽいアレンジに。コードはもう導かれるままに。逆に誰か理論的に説明してほしい。

細かな転調や経過音も多く、ボサノバっぽさを盛り上げている。

 

19日目(6/4):SEASONS(BPM82=164)


19. SEASONS / 浜崎あゆみ【ayuクリエイターチャレンジ】橋本ねこmix.

 

バンドに提供するようなイメージで、エネルギッシュに。

原曲に入っているサビのバックコーラスが活きて、アレンジ後のサビに奥行きと疾走感をプッシュさせる効果が。

 

盛り上がり方や落とし方のメリハリも意識したりしなかったり。

 

20日目(6/5):SURREAL(BPM127)


20. SURREAL / 浜崎あゆみ【ayuクリエイターチャレンジ】橋本ねこmix.

 

ブリブリのバンドアレンジ。ファンキー。

ベースとドラムが気持ちいい。16分で食ったりしてキメッキメ。実際に演奏したら絶対楽しい。

 

後半からガラリと様相が変わるけども、ちゃんとアウトロで帰ってくる。

後半の大サビと言うべき部分は昭和っぽさと今っぽさを両立してるような感じ。切なさのイメージは小田和正で、バンドとしての風合いはOfficial髭男dismみたいな。

 

 

 

 

ありがたいことに、徐々に閲覧数も増えている。

多少の数字のブレは日々の計測の中でも起こり得るので、純粋に増えてきているかどうかはパッと見ただけでは意外と判別しづらい。

それでも、最近の閲覧数は以前よりは明らかに増えていると感じる。

もしかするとモチベーションを維持する上で数値も大事になるかもしれないし、作品として発表している以上は見る目が多いに越したことは無いと思っている。

 

【ayuクリエイターチャレンジ】 - YouTube